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仕事柄染められない…!明るくしなくても「気分と印象が変わる」ヘアカラー3選

  • 2020.6.26
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美容師の森下優也さんによると、気分を上げるため、印象を変えるためには、実はカットと同じくらいヘアカラーが大切なんだとか。しかし、「自由に染めたいけど仕事の関係で制限がある」という方も多いはず。

そこで今回は森下優也さんに、明るくしなくても“気分と印象が変わるヘアカラー”を教えてもらいました。

1:透け感NO.1「グレーベージュ」

グレーベージュ
出典: GATTA

お客様からの人気No.1で、さらに透け感もNo.1な“グレーベージュ”カラー。繊細な色で幅も効くので、味わいのある柔らかい雰囲気が楽しめます。

アッシュやマット系で赤味とオレンジ味を抑え、グレーのくすみとベージュの柔らかさを出すレシピ。硬く見えがちな日本人の髪を柔らかく細く見せてくれます。

2:深いけど優しい「ラテアッシュブラウン」

ラテアッシュブラウン
出典: GATTA

通常のアッシュブラウンよりも優しく見え、重く見えないのに深みを感じる“ラテアッシュブラウン”カラー。

爽やかな青みのあるブルーアッシュと黄色系のナチュラルブラウンに、グレーベージュとブルーバイオレット、そして仕上げにホワイトを少し混ぜたレシピです。

くすみを効かせ、赤みを少なくしたアッシュブラウンにホワイトを混ぜると、コーヒーにミルクを加えたようなラテ感を演出することができます。ダークトーンでも柔らかな雰囲気を楽しめるのでおすすめです。

3:品とツヤ感を演出「バイオレットグレージュ」

バイオレットグレージュ
出典: GATTA

人気のグレーベージュにバイオレットを加えて、気品とツヤ感を強調してくれる“バイオレットグレージュ”カラー。

紫も赤系と青系がありますが、メラニンの黄色っぽさを抑える効果のある青系の紫(バイオレット)をチョイス。少し紫色を入れるだけで、絶妙な雰囲気の寒色カラーを再現できます。

グレーベージュとの相性がよく、色の褪色もきれいに長続きしてくれるのが魅力! アンニュイな透け感があるので、明るくしなくても気分チェンジが可能。イメチェンにもってこいなヘアカラーです。

仕事柄あまり明るいカラーができなくても、色味を少し調整するだけで、同じ暗色でもガラリと雰囲気が変わります。この夏、おしゃれなダークトーンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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