開放的な水辺のテラスで個性豊かなグルメを。浅草「東京ミズマチ®」の注目ショップ

2020.6.25
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「人・地域・文化が行き交い、旅するように過ごし、暮らすように旅する」をコンセプトにした「東京ミズマチ」が浅草から東京スカイツリータウン®に続く鉄道高架下にオープンしました。今回はお出かけ途中に立ち寄りたい「東京ミズマチ」の注目ショップをご紹介。同時開業した、浅草から東京スカイツリータウン®をつなぐ連絡歩道橋「すみだリバーウォーク」にも注目です。

浅草から東京スカイツリータウン®をつなぐ「すみだリバーウォーク」

「東京ミズマチ」のオープンに合わせて誕生した、浅草と東京スカイツリータウン®を最短距離でつなぐ連絡歩道橋「すみだリバーウォーク」。全長約160mの橋は心地よい風が吹き抜け、景色を楽しみながらのんびりとお散歩ができます。夜には東京スカイツリー®と連動したライトアップを楽しめ、新たな観光スポットとして話題になっています。

産地にこだわり、季節を感じさせるカジュアルダイニング「LAND_A」

店内ですぐに目に飛び込んでくるのは、新鮮な野菜が並ぶマルシェと色鮮やかなデリ。デリはもちろん店内でいただける野菜は厳選されたものばかりで、スタッフ自ら収穫した野菜も使用されています。「安心・安全」をコンセプトに作られたデリは、色鮮やかな野菜を中心としたさまざまな料理が盛りつけられ、選ぶのも楽しいバラエティ豊かな品揃えです。

北十間川の川面におどる光が反射する明るい店内は、ゆったりとした店内と東京スカイツリー®を間近に眺めるテラス席まである風通しのよい空間です。モーニングからランチ、カフェ、ディナーまでシチュエーションに合わせたメニューがいただけます。また、お散歩や周辺の公園でのピクニックに最適なテイクアウトグルメも充実。

地元・曳舟で人気の和菓子屋がてがける甘味処「いちや」

「いちや」の定番人気は、昔ながらの製法で作られた大福です。素材にもこだわり、希少な北海道産の大粒小豆「豊祝」を炊いてなめらかな口当たりになるまでじっくりと仕上げ、滋賀羽二重糯(はぶたえもち)で包んでいます。ほっこりと優しい味わいのを感じるおいしさで、ついもうひと口、と手が延びてしまうおいしさです。

ずっしりと餡が乗ったどら焼きもぜひいただきたい一品。柔らかな食感にこだわった生地に、定番の餡の他に季節のフルーツがのったものも。天気の良い日には、どら焼きを片手に周辺を散策するのもよさそう。

オーストラリア発ライフスタイルショップ＆カフェ「DEUS EX MACHINA ASAKUSA / デウスエクスマキナ浅草店」

ファッションもグルメも楽しめる「DEUS EX MACHINA ASAKUSA」はオーストラリア発ライフスタイルショップ＆カフェです。店内は赤を基調としたポップでカラフルな内装に軽快な音楽が流れ、気持ちが明るくなるような楽し気な雰囲気。

バーカウンターでは、多くのファンを持つバリスタYoshiさんが入れるコーヒーやさわやかなレモネード、アルコール類などをいただけます。ランチにはボリューム満点のサンドイッチやミートドリア、フライドチキン、スイーツなど異国情緒あふれるメニューが充実。併設されたショップでは、衣類や雑貨、浅草店限定品も購入できますよ。

「パンとエスプレッソと」が手がけるムー専門店「むうや」

表参道で人気のベーカリー「パンとエスプレッソと」が手がけるムー専門店「むうや」。「ムー」とは、フランス語で柔らかいの意味があり、バターをふんだんに使ったリッチな食パンです。手でちぎるとバターの甘い香りが広がり、ふんわりしっとりとした食感を楽しめます。店内にはムーを模した家具やライトなどが配置され、遊び心も満点です♪

また、店内ではモーニング、ランチ、デザート、それぞれの時間帯で異なるメニューが用意されています。ランチのサンドイッチセットは、あご出汁が効いた「たまご」、赤キャベツ栗民マリネやガラムマサラなどスパイスが食欲をそそる「さばサンド」など6種類の個性豊か。むうや限定の「鉄板餡フレンチトースト(900円)」は、外はサクサク、中はたっぷりとたまごがしみ込み、しっとりとした口触り。オーガニックのはちみつをつけていただきます。