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ワガママとお願いの違いって? 子どもの恋と大人の恋の境界線

  • 2020.6.24
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若い頃は、恋の仕方が自分勝手になりがち。


もし自覚があるなら、子どもと大人の恋の特徴を理解できると、好きな人にワガママになり過ぎたり、行動が自分勝手になるのを防げるかもしれません。


今回は、子どもの恋と大人の恋の境界線についてご紹介します。

ワガママとお願いの違いを理解している

「私も若い頃、恋人には好き勝手言っていた気がする。でも、年齢を重ねて、いままでは求めることばっかりで、与えることを全然してなかったなって気づいたんです」(28歳/女性/販売)


たとえば、好きな人とデートの計画を練っているとき、彼から「遊園地に行こうか?」と誘われて、「えー、興味ない!それよりも水族館行こうよ!」と一方的に答えたりしていませんか?


相手がどうしてその提案をしてきたのか一切気にせず、自分の意見を相手に押し付けてしまうのは子どもの恋。
その状態から、もうちょっと大人な恋をするなら、「◯◯はどこに行きたい?」「いいね~!私も○○が行きたいところに行きたいな」と彼の希望にも配慮しながら希望を伝えられると良いでしょう。相手の気持ちに気を配れる余裕が持つことが大事かもしれませんね。

彼を信頼する

「好きな人から連絡が来ないと『飽きられちゃったのかな・・・・・・』って不安になるけど、それをとがめてもケンカになるだけだし。だったら、相手の行動を尊重してあげたいって思う」(25歳/女性/サービス)


好きな人に独占欲を抱くのは自然なことです。ただ、それが行き過ぎるのは子どもの恋です。元々男性は束縛されるのを嫌う人が多いもの。「不安だから」と彼を詮索するよりも、「これから飲み会なんだ!?気を付けてね~!」と彼を信頼してあげた方が、相手にとっては居心地がいいでしょう。


もし気になったことがあれば、「今日は何してた~?」「もっとデートしたいな~」と素直に聞いたり、相談したりして、駆け引きなしに付き合うことが大事です。

恋愛にばかり熱中しない

「恋愛だけに夢中になっている人って、私は好きじゃない。恋愛以外にも楽しいことがいっぱいあるのにもったいない」(24歳/女性/大学院生)


好きな人ができると、相手に夢中になってしまいますよね。でも、依存の関係では、たとえ両想いでも彼は次第にあなたの存在が重たくなってしまい、わずらわしさを感じてしまいそう。恋が人生のすべてになってしまうような態度は、子どもっぽいですよ。
彼のことばかり考えていても息が詰まってしまうので、彼以外と過ごす時間も大切にしましょう。仕事、友達付き合い、趣味と、恋愛以外の楽しみがあれば、大人らしい素敵な恋ができますよ。

一方的にしゃべらない

「彼と一緒にいると、ついおしゃべりになっちゃう。でも、彼がいまどんな様子なのか察してあげないと、空気の読めない女になるから要注意です」(24歳/女性/IT)


自分の言いたいことだけを話して、彼の意見はそっちのけ。そんな子どものような態度でいては、彼は何のための付き合っているのか・・・・・・と疑問を持ってしまいそうです。「○○の話も聞いてみたいな!」「最近どんなことがあったの?」と、彼の話もきちんと引き出してあげましょう。


恋人として会話のペースにも配慮してあげられると、男性は自分を理解してくれていると感じて嬉しくなり、あなたの存在をより立派な女性として感じられるでしょう。

おわりに

子どもと大人の恋の特徴を理解できると、恋愛がうまくいくだけではなく、人としても大きく成長するはず。ご自身の年齢関係なく、ぜひ今日から意識してみてくださいね。(柚木深つばさ/ライター)


(ハウコレ編集部)

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