1. トップ
  2. 恋愛
  3. 計画的に進めよう。「付き合いを結婚」につなげる重要ポイント

計画的に進めよう。「付き合いを結婚」につなげる重要ポイント

  • 2020.6.24
  • 24279 views

若い頃は「好き」という気持ちだけで突っ走ることができても、年齢と経験を重ねて行くうちに、将来を見据えたお付き合いがしたくなってきますよね。


結婚願望があればなおさら、同じように真剣に考えてくれる男性とお付き合いがしたいもの。ここでは「次こそは・・・!」と思っている女性に向けて、付き合いを結婚につなげるための重要ポイントをご紹介します。

付き合う前

●1:結婚願望について共有する
「次に付き合う人とは結婚したいと思っていたので、事前に結婚願望を打ち明けておきました。それで重いと感じる男性は離れていきましたが、無駄な時間を使わなくてよかったです!そのおかげで旦那とは、結婚前提で交際へ。この人は結婚する気があるの?という不安を抱かずに済みました」(30代/主婦)


男性のなかには、一生おひとり様を貫こうと考えている人や、「今はまだ結婚は考えられない」という人もいます。だからこそ、お付き合いをする前にお互いの結婚願望について共有しておくのがベター。近いうちに結婚をしたい、あるいは次の交際が結婚と結び付けばいいと考えている相手と交際しましょう。とはいえ、相手に結婚願望があるからといって、媚びてはいけません。「結婚してくれる」という発想でいると、相手に主導権を握られ、対等なお付き合いができなくなります。


●2:結婚後の生活について共有する
「専業主婦には向いていないと思ったので、自分は結婚してからも働きたいということを伝えておきました。逆に彼にはそれがよかったみたいで、結婚後の生活が想像しやすかったらしくすぐにプロポーズしてくれました。お互いに働くことが最初から分かっていたので、経済的な不安を抱かずに済んだそうです」(20代/IT)


いくらお互いに結婚願望があったところで、結婚後の生活に対する価値観が違っていたら結婚には結び付きません。結婚後は仕事をどのようなペースでしたいのか、子どもはほしいのか、親との同居をどう考えているかなど、結婚に対する価値観についても共有しておきましょう。価値観をすり合わせておくことで、よりゴールインまでがスムーズになります。

同棲をする前

●3:両親を紹介してもらう
▽「同棲を始める前に、きちんとお互いの親に紹介し合いました。そうしたことでお互いの親の印象がよくなり、応援される関係に。彼も親を紹介したことで、結婚を前向きに考えてくれたようです」(20代/商社)


同棲をする際は、必ずお互いの両親に紹介し合うようにしましょう。なぜなら、そのほうがお互いにとって印象がいいからです。結婚は周囲を巻き込んでするもの。「挨拶もしないまま同棲をはじめて、このまま勝手に結婚でもするの?」といらぬことで眉をひそめられぬよう、きちんと筋を通しておくのが正解です。付き合ってからだいたい1年半以内に同棲を始められるよう、事前に準備を整えておくといいでしょう。


●4:結婚と出産の話をしておく
▽「だらだらと同棲期間だけを延ばしたくなかったので、何歳までに子どもを産みたいから、何歳までに結婚して式を挙げたいという話をしておきました。そのおかげか、同棲を始めてから3カ月後に、奥手な彼がきちんと私の誕生日にプロポーズしてくれました!」(30代/フリーランス)


同棲を始めたからといって、必ず結婚するというわけではありません。同棲期間ばかりがどんどん長くなるカップルもいます。だらだらと先の見えない期間を続けたくないなら、今後のライフプランを逆算して話し合うことが大切です。「○歳までに子どもを産みたい。そのためには○歳までに結婚をして式をあげて、新婚生活を数年楽しみたい。そうすると、○歳までに結婚する必要がある」と具体的に伝えましょう。理屈っぽく見えますが、論理的な男性は計画的に伝えられるほうが、信頼し、安心する傾向があります。具体的に決めたほうが、貯金などの目標も立てやすいですね。

おわりに

時間は有限です。「結婚したいなぁ」と思うことは誰にでもできますが、理想を現実にするためには、計画をする必要があります。「次こそは!」と思う人は、冷静に考えてから結婚へと進めていけるといいですね。(小林リズム/ライター)


(ハウコレ編集部)



元記事で読む
の記事をもっとみる