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何もかもがスムーズ。男を知らぬ間に虜にする「侵略系女子」って?

  • 2020.6.24
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「好きな人ができると、彼の色に染まっちゃうの♪」という女性がいる一方で、「好きな人がいると、彼の周りを囲っちゃうの♪」という女性もいるものです。彼女たちは、彼が知らない間に彼の周囲を徐々に埋めて行き、結婚までスムーズに持ち込んでいきます。あまりにも自然な流れでゴールインするので、男性たちは「あれっ・・・?いつの間に・・・?」なんて思うこともしばしば。そんな彼女たちのことを最近では「侵略系女子」と呼ばれています。いったいどんな特徴があるのでしょうか?実際に侵略されて結婚したという男性に聞いてみました。

気がつけば・・・彼の家に私物が増えている

「友達以上恋人未満のセフレ関係だったころに、だんだんと彼女の私物が増えて行った。歯ブラシとか衣類だけじゃなくて、観葉植物とか電子ケトルを買ってきていて、気づけば半同棲状態。もちろん、彼女をつくる余裕もなく、セフレ関係から彼氏彼女の関係に、そして気付いたら結婚もしていた」(30代/商社)


付き合っていても、付き合っていなくても、彼の生活に自然と飛び込んでいく浸食系女子たち。衣類や化粧品を置いていくだけでなく、ミキサーや植物などの生活用品で埋め尽くしていきます。そうこうするうちに、半同棲状態になっていることも。セフレを脱却したい!と夢見てどうすれば愛されるのかを考えるのではなく、彼の生活を埋め尽くしていくことから実践的に始めるのが彼女たちの強いところです。

気がつけば・・・彼の友達と友達になっている

「気づけば彼女が俺の友達と友達だった。俺のSNSを通じて友達申請をして仲良くなったらしい。俺の誕生日プレゼントも何がいいのか相談していてびびった。友達の後押しもあって気付けば結婚する流れに。やられた(笑)」(30代/自営)


現代では私生活にSNSは欠かせないものとなっています。彼の友達ともつながりやすい今だからこそ、ネットを利用して彼の周りの人に応援してもらうというのも手でしょう。彼のほしいものを聞いたり、彼の小さい頃の話を聞いたりと、彼のことを共有していくうちに「あの子はいい子だ」と評判も上々。「結婚したほうがいい」と後押ししてくれるので、ゴールインまでもスムーズです。

気がつけば・・・彼の近所の人と仲良くなっている

「合鍵を渡して家のことを任せていたら、いつのまにか大家のおばちゃんと彼女が仲良くなっていた。しかも、気づいたら野菜や果物をおすそ分けすら持ってきてくれる仲に。彼女と一緒に大家のおばちゃんの家に行ったときに、 “いつ結婚するの?”と聞かれたことをきっかけに、結婚前提になった」(20代/コンサル)


彼の身の回りのことをやるだけでなく、ご近所づきあいまでもこなしてしまうのが侵略系女子。手土産のやりとりや、周囲に感謝の気持ちを伝えるマナーを欠かさないので、とても好感をもたれます。必然的に生活がしやすくなるので、彼も自然と結婚を意識してくれるようになるでしょう。

気がつけば・・・彼の服装が変わっている

「もともとお洒落に興味はなかったから、彼女が買ってきた服を着たり、彼女が提案した組み合わせにしたりしているうちに、職場でお洒落だというレッテルが貼られた。もう彼女抜きでは無理だと思った」(20代/IT)


浸食系女子は、彼のことをよく観察しているので、彼の長所を活かすのが得意です。彼の長所を活かした取り組みをしているうちに、次第と「彼女なしではいられない」状態になっていることも。「彼女がいると幸せになれる」と彼に感じさせるアゲマン体質こそが、侵略系女子のポイントなのです。

侵略系女子はゴールインしやすい

自然に、そして恐るべきスピードで彼氏の私生活へと踏み込んでいく「浸食系女子」たち。昔と違って「人は人、自分は自分」という時代であるからこそ、こういった少々お節介気味な女性のほうが、幸せを手にしていきやすいのかもしれませんね。(小林リズム/ライター)


(ハウコレ編集部)

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