1. トップ
  2. 恋愛
  3. 思いやりと気遣いが大切。長続きするカップルに学ぶ、信頼関係の作り方

思いやりと気遣いが大切。長続きするカップルに学ぶ、信頼関係の作り方

  • 2020.6.23
  • 13004 views

恋愛のカベが3年だと言われているのは、恋愛初期に分泌されるドキドキホルモンが3~4年で減ってしまうからなのだとか。末永くいい関係でいるためには、代わりに「癒し」や「信頼」のホルモンが分泌されている必要があります。


では具体的にどんなことをすればいいのでしょうか? 3年以上恋人と上手くいっている20代の男女に、心がけていることを聞いてみました!

お互いの自分らしさを大切にしている

「どちらかが無理をしていると続かないと思う。お互い自分らしくいられれば、ずっと一緒にいられるんじゃないかな。たとえばうちだと、オレが本を読む時間は、カノジョはそっとしておいてくれるし、オレも朝晩のカノジョの美容タイムを邪魔しないようにしている」(29歳/男性/金融)


付き合い始めた頃は、恋人に合わせることも恋の醍醐味かもしれません。しかし長くいい関係を続けるためには、お互いが自分らしく過ごせるようにことが大切です。


まずは自分の希望をお互い素直に伝えて、譲りあったり、歩み寄ったりしながら、ふたりだけのルールや空気を作り上げることができれば、そう簡単には壊れない関係になれるでしょう。

気になることがあれば解決するまで話し合う

「ちょっとしたことでも、積もれば取返しがつかないほど溝が深まることもあると思う。だからどんな些細なことでも気になることがあればお互いが納得してちゃんと解決するまで話し合うようにしているよ」(29歳/男性/保険)


お互い譲れない意見があるときは、ケンカになってしまうこともあると思います。だから面倒くさくて、とりあえずその場だけでも仲直りしたいと考える方も多いのではないでしょうか? 特に男性はそういう傾向にあるようです。


しかし、ちょっとしたすれ違いからどんどんふたりの距離が離れてしまうことってよくあるもの。どうしても気になることがあるときは、うやむやにせずちゃんと話し合うことが大切のようです。ヒステリックにならずなるべく冷静に伝えるよう心がければ、カレも嫌がらず聞いてくれるのではないでしょうか。

スキンシップするようにしている

「付き合いが長くなると、段々家族のような関係になってくるから、意識的にスキンシップするようにしているよ。いつまでも恋人らしさを忘れないために、デート中腕を組んだり、テレビを観ているときにひっついたりしている」(26歳/女性/飲食関係)


たしかに、仲は良くてもお互いを異性として見られなくなるってことありますよね。スキンシップをとらない期間が長くなると、タイミングが分からなくなり、どんどん恋人に触れることができなくなるという話をよく聞きます。そうならないためにも、スキンシップを習慣化させてみましょう。

プライバシーを大切にしている

「どれだけ親密になろうと、お互いのプライバシーは大切にするっていうのが、私とカレとの暗黙のルールかな。携帯やバッグの中を勝手に見るようになったら、いい関係は長く続かないと思う」(28歳/接客業)


お互いのプライバシーを侵害するような付き合い方は、窮屈さや息苦しさにつながり、長続きしないことが多いでしょう。


されてイヤなことや許容範囲は人それぞれなので、一概にこれがダメと言い切れるものでもありませんが、相手の私物を勝手に見るのは基本的にはNGかと思います。親しき中にも礼儀あり。意識してみてください。

おわりに

付き合いが長くなるにつれ、恋心だけではなく、人としての思いやりや気遣いが大切になってくるのだと思います。そうした積み重ねで信頼関係が築けていれば、3年のカベを越え末永くいい関係でいられるのではないでしょうか。(愛子/ライター)


(ハウコレ編集部)



元記事で読む
の記事をもっとみる