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梅雨の疲れが一気に吹き飛ぶ! 薬味たっぷり「さっぱりレシピ」5選

  • 2020.6.21
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今年もいよいよ梅雨のシーズンが到来。ジメジメとした日々が続くと、なかなか気分が上がらず、滅入ってしまうこともありますよね。こんな時期だからこそ、体の内側からパワーがみなぎる料理を食べましょう。

そこで今回は、薬味がたっぷり入ったさっぱりレシピを5つご紹介。梅雨の憂鬱を吹き飛ばしてくれる元気になる料理がいっぱいです。

■サラダ感覚で食べられる、ヘルシーな「カツオのたたき」



初夏はカツオが美味しい季節として有名です。「初がつお」は脂ののりが少なく、さっぱりと味わえます。このレシピは、薬味をふんだんに使い、サラダ感覚で食べることができてヘルシーです。

作り方は、切って盛るだけの手間いらず! 器にカツオ、レタス、新玉ネギ、細ネギ、貝われ菜、大葉を盛り合わせ、ポン酢しょうゆをかければ完成です。15分で作れるので、時間がないときにもピッタリ。立派な主菜やおつまみになりますよ。お好みで、おろしニンニクやレモン汁を加えても良さそうです。たっぷりの薬味効果で、カツオの臭みも気にならず、美味しくいただけます。
■栄養満点! 簡単に作れるクリーミーな「アボカドのミョウガのせ」



森のバターと言われる「アボカド」は、栄養豊富な食材のひとつです。そんなアボカドにミョウガとかつお節をプラスし、薬味しょうゆをかけると、クリーミーな絶品に! シャキシャキとした歯触りのミョウガがアクセントとなり、さっぱりといただけます。ワサビがアボカドの旨味を引き出し、一度味わうとやみつきになりそうです。

シンプルな料理ですが、それぞれの素材の美味しさをしっかりと感じますよ。副菜としてだけではなく、ワインやビールのおつまみにも最適です。貝われ菜や万能ネギ、青ジソを加えてアレンジするのもオススメ。
■旬の味わいを堪能できる、さっぱりとした「豚肉の薬味巻き」



豚肉で薬味を巻くことで、いつもの料理が新鮮な味わいに。このレシピでは、ミョウガと白ネギを豚肉で巻きます。ミョウガの風味を満喫したいのなら、ミョウガをカットせずに、そのまま巻いても大丈夫です。カットする場合は、まず縦半分に切り、次に縦に薄切りにすると巻きやすいカタチになります。

仕上げに、ポン酢しょうゆをまわしかけ、サッとからめましょう。そうすることで、よりさっぱりとした味わいを堪能できます。巻いて焼くだけの簡単レシピなので、お弁当のおかずにもピッタリです。大葉やエノキなどを巻いても美味しそうですね。
■火を使わず、和えるだけ! 薬味たっぷり「ネギ奴丼」



食欲があまりわかないときにオススメなのが、こちらのレシピ。火を使わず、和えるだけ、のせるだけの簡単丼です。さっぱりとしていて、食べやすいのが魅力。

作り方は、ボウルに白ネギ、大葉、ミョウガを入れ、ゴマ油と塩少々で和えます。丼にご飯をよそい、かつお節と、ちぎった焼きのりを散らしましょう。木綿豆腐の半量をスプーンで食べやすい大きさにすくって上にのせます。そして、和えておいた薬味を高く盛り、合わせダレを回しかけてからいただきましょう。お好みでラー油をかけても美味しいです。蒸し暑い日に食べたい丼ですね。
■手軽な食材で作れる、ツナとナスの「和風スパゲティ」



薬味を添えた和風スパゲティーは今の季節にピッタリです。ミョウガと大葉がたっぷりのっていて、香り高い味わいを楽しめます。このレシピでは、トッピングにミョウガと大葉、かつお節を使っていますが、お好みで万能ネギやおろしショウガ、炒りゴマなどを加え、ササッとアレンジするのもいいでしょう。マイタケの代わりにエノキやマッシュルームを使っても良さそう。

ツナの旨味と薬味のさっぱり感が見事にマッチし、一度食べ始めると止まらない美味しさです。手軽な食材で作れるのもうれしいポイント。家族みんなが喜びそうな一皿ですね。ぜひお試しを。
食でさっぱりとした爽快感を味わいたいのなら、薬味を使うのがベター。食材に加えることで、風味が増し、食欲がそそられます。また、薬味には冷えた体を温めたり、消化を助けるといった効果もあり、梅雨疲れを防いでくれますよ。

(木下あやみ)

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