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コンビニコーヒー、どれが一番?3社のクオリティ&コスパを徹底比較!

  • 2020.6.20
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豆やマシンにこだわりを見せ、本格的な味わいを実現しているコンビニコーヒー。今回は、最も安く買えるアイスコーヒーを、コストパフォーマンスとクオリティーで比較してみました。

■アイスコーヒーの比較条件

味や香りを比べるにあたって、3つのコーヒーを同じ条件で飲むことにしました。

  1. シロップやミルクは入れず、ブラックで飲む
  2. 淹れたてを飲む
  3. 同じ価格帯の商品を選ぶ

この3点を守り、同レベルの商品でコストパフォーマンスとクオリティーを比較していきます。

■コクと苦味が印象的、セブン―イレブン「アイスコーヒー R」

最初は、セブン―イレブン「アイスコーヒー R」(税込100円)を。レジで氷を買い、マシンで淹れるセルフ方式です。

まず驚いたのが、コクと苦味のインパクト。コーヒーを飲みたい衝動が強いときも瞬時に満足できる、しっかりとした味わいです。その深い味わいに、お得さも十分に感じられます。

環境に配慮してストローなしで飲めるフタが採用されている点も見逃せません。カップを傾けても漏れず、快適に飲むことができました。

■さわやかで飲みやすい、ローソン「アイスコーヒー(S)」

次は、ローソンの「アイスコーヒー(S)」(税込100円)を。私が購入した店舗では、店員さんが淹れてくれるスタイルでした。この場合、タンブラーを持ってきた人は10円引きされるようなので、常連の方は注目したいポイントです。

味はマイルドで、ごくごくと飲みやすいさわやかな仕上がり。万人受けする味なので、コーヒーが得意でない方でもチャレンジしやすそうです。

ローソンでもストローなしで飲めるフタが用意されており、傾けても問題なく飲めました。

■コク深く味わい豊か、ファミリーマート「アイスコーヒーS」

最後は、ファミリーマート「アイスコーヒーS」(税込100円)。氷を買ってマシンで淹れるセルフ方式です。

深みのあるコクが楽しめる味わい豊かなコーヒーで、濃いめが好きな筆者も大満足。しっかりとした味なので、氷が溶けてきてもおいしさをキープしてくれました。

好みもありますが、味の深みや長く飲める点でコーヒーそのもののコストパフォーマンスが高く感じられました。

■お好みの味とサービスから選んで

今回はすべて税込100円で堪能できました。サービスや味などのお好みから、あなたにとって高コストパフォーマンスと感じるコーヒーを選んでみてはいかがでしょうか。

文・古賀令奈(京都美容ライター・古賀令奈の『まいにちがコスメ日和』)

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