1. トップ
  2. ファッション
  3. ディズニープラスで観られるマーベルのドラマ作品7選

ディズニープラスで観られるマーベルのドラマ作品7選

  • 2020.6.19
  • 1864 views

2020年6月11日より日本でもサービスが開始されたウォルト・ディズニー社の動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中/配信予定のマーベルのドラマを厳選して7作品ご紹介。(フロントロウ編集部)

『エージェント・オブ・シールド』

MCUのスピンオフ作品で、アベンジャーズを結成したことでも知られる組織S.H.I.E.L.D.(シールド)チームの奮闘を描いたシリーズ。映画『アベンジャーズ』で亡くなったと思われたあのエージェントを中心に結成されたチームが、様々な事件の解決に挑んでいく。本作はMCUと世界観を共有しており、ディズニープラスではシーズン6までが配信されている。

『エージェント・カーター』

こちらも、MCUと世界観を共有したシリーズで、S.H.I.E.L.D.の創設メンバーであり、映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』でクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカことスティーブン・ロジャースと恋仲にあったペギー・カーターが主人公。1940年代の戦後を舞台に、S.H.I.E.L.D.の創世記が描かれている。本作には、アイアンマンことトニー・スタークの父親であるハワード・スタークも登場する。

『インヒューマンズ』

MCU作品にも登場するクリー人によって生み出された、月に住む超人類=インヒューマンズの人々を描いたシリーズ。囁くだけで街を破壊できる力を持つ王ブラックボルトを中心としたインヒューマンズのロイヤル・ファミリーが主人公のドラマで、王位をめぐるいざこざや、地球に降り立った彼らが故郷に帰ろうとするストーリーが描かれる。

『ランナウェイズ』

MCU作品とは打って変わって、6人の少年少女たちが主人公のドラマ。自分たちの両親が実はヴィランだったことを知った子供たちが、自らの特殊能力を駆使しながら、両親たちに立ち向かっていくストーリーが描かれている。子供たちが主役でありながらも、さすがマーベルと言える、見応えのあるアクションや迫力のある映像は必見。ディズニープラスではシーズン2までが配信されている。

公開予定の作品

現在配信中の作品に加えて、ディズニープラスでは今後も、マーベル好きにはたまらない必見の作品の公開が控えている。以下の内容は、映画『アベンジャーズ』シリーズの最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』までのMCU作品のネタバレが含まれるので、まだ観ていないという方はご注意ください。

配信予定:『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(TheFalcon and the Winter Soldier)』

画像: ウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンと、ファルコンを演じるアンソニー・マッキー。
ウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンと、ファルコンを演じるアンソニー・マッキー。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でクリス・エヴァンス演じる初代キャプテン・アメリカから、キャプテンの象徴であるシールドを受け継いだアンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソン/ファルコンは、セバスチャン・スタン演じるバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーらとチームを編成。本作では、サムがいかにキャプテン・アメリカから受け継いだシールドと向き合っていくかが描かれる。また、このシリーズには2016年に公開された 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場した、ダニエル・ブリュール演じるジモ大佐も再登場することも明らかになっている。2020年の配信が予定されている。

配信予定:『ワンダヴィジョン(Wanda Vision)』

画像: ヴィジョンを演じるポール・ベタニーと、スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセン。
ヴィジョンを演じるポール・ベタニーと、スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセン。

こちらも、『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』と同様、アベンジャーズのメンバーがメインとなる作品で、本作はエリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとポール・ベタニー演じるヴィジョンをフィーチャーしたシリーズ。正統派のシットコムを取り入れた作品になることは明らかになっているものの、詳しいストーリーは明かされていない。公開された予告編は、まったく異なる世界観にいるスカーレット・ウィッチが映される6つの映像が瞬間的に流れるというものになっており、複数の世界観をまたがって進んでいくことが示唆されている。2021年に配信される予定。

配信予定:『ロキ(Loki)』

画像: ロキを演じるトム・ヒドルストン。
ロキを演じるトム・ヒドルストン。

本シリーズの主人公は、2011年に公開された映画『マイティ・ソー』で初登場したソーの弟のロキ。トム・ヒドルストン演じるロキは、元々は悪役として登場しながらも、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』などではヒーローとしても活躍するなど、憎めないキャラクターで、MCU作品に登場するヴィランの中でも、ファンの間で1・2を争うであろう高い人気を誇っている。まだ舞台設定やストーリーについては明らかになっていないものの、今年3月には本作の撮影現場の様子が報じられ、“女性版ロキ”の存在も確認されたことが話題になった。2021年の配信が予定されている。

今回ご紹介した作品以外も、アベンジャーズのメンバーであるホークアイを主人公にした『ホークアイ』や、マーク・ラファロが演じたことで知られるブルース・バナー(ハルク)のいとこにあたるジェニファー・ウォールターズを描くシリーズ『シー・ハルク』、『ミズ・マーベル』、『ムーンナイト』、『ホワット・イフ』といった、MCUの世界観を共有する多くのマーベルドラマの配信が控えている。ぜひこの機会に、チェックしてみては?(フロントロウ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる