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<エール>柴咲コウ“恋人”役で話題!金子ノブアキとは?朝ドラ&大河、同時出演の実力派

  • 2020.6.19
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環(柴咲コウ)の恋人・嗣人(金子ノブアキ)に反響!
「エール」場面写真 (C)NHK

窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月19日放送の第60回で描かれた画家・今村嗣人(金子ノブアキ)の激しすぎる感情の揺れ動きが、見る者の心を捕らえた。(※以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】ベッドでじゃれ合う嗣人(金子ノブアキ)と環(柴咲コウ)。幸せそうな2人に試練が訪れる

芸術家の“嫉妬”を激しい感情で表現

作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く本作。才能を発揮する古山裕一を窪田が、その妻・音を二階堂が演じる。

第12週は、音の父・安隆(光石研)、バンブーの店主夫妻(野間口徹・仲里依紗)と描いてきたスピンオフ週。最終日となる60回は、本編にも登場する世界的オペラ歌手・双浦環の若い頃の物語を綴った「環のパリの物語 後編」を放送。環の恋人・嗣人役の金子の演技が視聴者を魅了した。

環はオペラ「蝶々夫人」という最大のチャンスを目前に。一方、恋人で画家の嗣人は、個展を開いたものの「凡庸」「ありきたり」などこき下ろされ、自信を失っていた。

頭角を現しつつある環に対し、同じ芸術家として嫉妬心を膨らませていく嗣人。幸せだったふたりの暮らしは一変、環に声を荒げ、友人にも当たり散らし、心の中はどんどん妬みの感情に支配されていった。

環が「蝶々夫人」の主役に抜擢されたことがわかった夜、こらえてきた嗣人の嫉妬心が爆発した。嗣人は自分の絵をズタズタに切り裂き、涙ながらに「俺は、君といる俺が嫌いだ。君といると、俺はどんどん嫌な奴になる」と、正直な感情を吐露。2人の愛の日々は終わりを告げた。

2020年大河ドラマにも出演中!金子ノブアキとは

パリを舞台に描かれた重厚な愛の物語。その一角を担った金子の演技に、視聴者からは「金子ノブアキさんの演技に引き込まれた」「美しい2人の、身を切られるほど切ない恋の物語に自然と涙が出た…。すごくよかった」「まるで映画を観たあとのような余韻!」といった感動の声が上がった。

嗣人を演じた金子は1981年生まれの39歳。ロックバンド・RIZEのドラマーとして、またソロアーティストとして音楽活動をしながら、俳優としても20年以上のキャリアを持つ。

野性味あふれるルックスに加え感情をあらわにする演技のうまさで、映画「クローズZERO2」(2009年※「2」は正しくはローマ数字)、「新宿スワン」シリーズ(2015年ほか)、「ギャングース」(2018年)、「Diner」(2019年)など“アウトロー”な役柄も多い金子。

一方で、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年)には織田信長に仕えた武将・佐久間信盛役で出演中。スピンオフとはいえ同時期に朝ドラ、そして大河ドラマ双方に出演するという偉業もさらりとこなすなど、俳優としての幅の広さは折り紙付きだ。

「エール」制作統括・土屋勝裕氏は嗣人役のキャスティングについて「前衛的なものを生み出す荒々しい芸術家というオーラがあって、どこか精神的には屈折しているところもある嗣人をうまく表現してくれるのではと思い、金子さんにオファーしました」とコメントしていたが、今回その期待に見事に応え、視聴者の心を揺さぶる演技で視聴者を魅了した。(ザテレビジョン)

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