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運動量UP!? ちょっとした4つのコツで効率的なウォーキングを目指す

  • 2020.6.18
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自粛期間中に、運動不足を懸念してウォーキングの習慣が定着した方もいるのではないでしょうか? はたまた、コロナ太りが気になるから、そろそろ運動をしたいなと感じている方もいるはず。

せっかくウォーキングをするなら、なるべく運動量を高めたいですよね。

今回はヨガインストラクターのyuukaさんにウォーキングの運動量UPを叶えるポイントを紹介していただきました。

1:股関節から脚を動かす

ウォーキング
出典: lzf / shutterstock

ウォーキングで効率よく運動量をあげるには、姿勢が大切です。歩いて運動しているのに脚がむくんだり、余計に脚がごつくなっているような気がしたりする場合は、脚に負荷がかかりすぎているかもしれません。

大切なのは、お腹を引き伸ばして股関節から脚を使うように歩くこと。脚の力を抜いて、脚を蹴り出すように歩くと、脚の負担が減ります。

2:上半身の真上に頭を乗せる

猫背の姿勢や前のめりの姿勢で歩いていると、これまた脚の負担だけが大きくなり、全身の筋力をうまく使えません。

歩くときは胴体をまっすぐにして、その上に頭を乗せるようにしましょう。目線は遠くへ。それだけで姿勢が整って、歩くときもスピードが上がります。

3:腕は後ろへ振る

歩くときは体の後背部をしっかり使っていきたいものです。背筋、腹筋、脚の後ろ側を効率よく使うためには、腕を後ろに振るようにして肩甲骨を動かしながら歩きましょう。

肩こりなども軽減され、腕を後ろに振ることにより全身をうまく使って歩くことができるので運動量UPが期待できます。

4:歩く前のひと手間エクササイズをプラス

ウォーキング
出典: GATTA

肩甲骨の動きをよくすることで、背筋を効率よく使って歩くことができます。そのために肩甲骨周りの筋力を整えるエクササイズを加えましょう。

ウォーキング2
出典: GATTA

(1)両脚を前後に開きます。

(2)両手に500ミリリットルのペットボトルを持ちます。

ウォーキング3
出典: GATTA

(3)上体を前かがみにして前方をみます。ひじを軽く曲げ、両腕を交互に後ろへ振りながら肩甲骨を動かしましょう。

(4)20回程度振ります。

(5)脚を入れ替えてさらに20回振りましょう。

ウォーキングの前の一手間エクササイズで、効率よく全身を使って歩けるようになります。ぜひ4つのコツを取り入れてウォーキングを楽しんでくださいね。

【画像】
lzf / shutterstock

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