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民営化することになった保育園、次々変わる状況に緊張感が続く日々【その1】【両手に男児 Vol.16】

  • 2020.6.17
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通っている保育園は、長男が入園するタイミングですでに「民営化」が決まっていました。

※民営化とは、区が行なっていた保育園の運営を民間事業者が行うことです。

保育園って一言で言っても、認可とか無認可とか色々あって、そこに加えて民営化という言葉が出てきて当時の私は白目むきながら「はぁ…」としか思っていませんでした。



「数年以内には民営化する予定なのでみなさん在園中にはなります」
と言われていた民営化。



そしてついに民営化に向けて動き出したのは入園して一年が経とうとしていた頃でした。

まず、民営化に向けて区からの説明会が行なわれました。



保育園の全体の集まりは年に数回あるますが主席率は全体の1/3程度。
しかし民営化の説明会は半数近くのご家庭が主席していて部屋がパンパン。



私の隣は同じクラスの旦那が仲良くさせてもらっているパパ友でした。
「混んでますね」とか雑談しているうちに説明会がスタート。




■気になる民間業者の決め方がまさかの…

今後の流れがメインだった説明会でしたが…



なんと民営化が始まる2年後以降在園するクラスの中から1人ずつオブザーバーを決めて立候補した業者が運営している保育園を見学し、点数つけて決めるとのこと。
(オブザーバー以外にも役所の委員会の方たちの票もあったと思います)

え…荷が重過ぎない…?

思っていた以上にハードな民営化。



1時間半くらい過ぎた頃、最後の「質疑応答」が始まった瞬間…伸びる挙手!!

終盤になり「そろそろ終わりか〜」くらいに思っていた私はここからさらに長丁場になるとはこのとき思ってもいなかったのでした。

次回に続きます。

(はなうさ)

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