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展覧会「光─呼吸 時をすくう5人」原美術館で - 日常の細部を“すくいあげる”写真作品など

  • 2020.6.16
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展覧会「光─呼吸 時をすくう5人」原美術館で - 日常の細部を“すくいあげる”写真作品など

展覧会「光─呼吸 時をすくう5人」が、東京・品川の原美術館にて、2020年9月19日(土)から2021年1月11日(月・祝)まで開催される。

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ささやかな日常をすくう──

慌ただしい日々からこぼれ落ちてしまうような、ささやかな出来事や感情を掬いあげ、それらを心に留めおく──「光─呼吸 時をすくう5人」は、自らの立つ時間や空間に光をあて、社会の息遣いを救いあげる現代の作家の試みを取り上げる展覧会だ。

会場では、今井智己、城戸保、佐藤時啓の写真を中心とした作品に加えて、原美術館のコレクションから佐藤雅晴のアニメーションとリー・キットのインスタレーションを展示する。

日常の細部へのまなざし

佐藤時啓は代表作『光─呼吸』において、長時間露光を活用し、風景のなかをペンライトや鏡を手に歩き回り、光と自身の移動の軌跡をフィルムに留めおく。本展では、デジタルカメラを用いて制作した『光─呼吸』の新作を展示する。

また城戸保は、ある「もの」が日常生活のなかで本来の役割や用途からずれ、豊かな世界が立ち現れるさまを作品化。一方で今井智己は、福島第一原発から30km圏内のいくつかの山頂より原発建屋へとカメラを向けた『Semicircle Law』に新作を加えて展示する。

佐藤雅晴やリー・キットの作品も

原美術館のコレクションからは、過去に同館で個展も行なっている佐藤雅晴とリー・キットの作品を紹介。佐藤雅晴の作品では、2015年に五輪へと向かう東京の姿を撮影しトレースしたアニメーション『東京尾行』を、一方リー・キットの作品では、展示室に差し込む自然光が電灯の人工光と繊細に交じり合うインスタレーション『Flowers』を展示する。

展覧会概要

展覧会「光─呼吸 時をすくう5人」
会期:2020年9月19日(土)〜2021年1月11日(月・祝)〈日時指定制〉
※当初の会期2020年4月25日(土)〜6月7日(日)から変更
会場:原美術館
住所:東京都品川区北品川4-7-25
TEL:03-3445-0651
休館日(予定):月曜日(9月21日(月)、11月23日(月)、1月11日(月)を除く)、9月23日(水)、11月24日(火)、年末年始
入館は日時指定の予約制。詳細は原美術館公式サイトへ。
入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70歳以上 550円
※原美術館メンバーは無料
※学期中の土曜日は小中高生の入館無料

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