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みずがめ座の「天職」わたしに向いている仕事、教えて。

  • 2020.6.16
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「いまの仕事、自分にあっているんだろうか...」「もっと向いている仕事あるかも」

働いていてもいなくても、誰しも一度は思うことですよね。

自分のやりたいことを仕事にできる人は少ないですが、自分の性格や向いていることを知れば、今の仕事をもっと進めやすくなるかもしれません。

今回は「みずがめ座」の仕事の"向き"を紹介します。もし仕事に迷ったとき、少しでも参考になれば幸いです。

向いている職業は?

ホロスコープ12星座で、11番目に位置する「みずがめ座」。

風の性質を持つみずがめ座は、好奇心が旺盛で視野も広く、幅広い世界からたくさんの情報を取り入れ、工夫を重ねながら独自の価値観を生み出します。

しかし何でも柔軟に受け入れるかというとそうではなく、不動宮らしく頑固で自分の価値観や考えには強いこだわりを見せる一面も。

コミュニケーションについては、人は人、自分は自分という考えなので、基本的には誰に対しても対等に接する博愛主義です。でもベタベタした関係や感情に捕らわれることは苦手で、心に踏み込みすぎると途端にシャットアウトする面があります。

このように捉えどころがないですが、根は真面目で高い理想の持ち主。同じ志を持つ仲間と出会えたなら大きな成功を手にすることが出来るでしょう。

おすすめの働き方

新しいモノに抵抗がなく、むしろ先立って取り入れようとするパイオニア精神が強い星座です。IT関係や、インターネットのセキュリティ関連の仕事に強い適性があります。

ただ、誰に対しても物怖じせずコミュニケーションを取る才能がありますが、感情面にはやや鈍感で細やかな気配りに欠ける面があります。共感はせずとも技能として人心掌握のテクニックを学べるタイプなので、本人のやる気次第ではサービス業もOK。マルチに活躍できる星座です。

逆に向かないのは、古いやり方に縛られていたり、非効率な作業にこだわり続ける職場や仕事。せっかくの才能を活かすことが出来ないので避けた方が良いでしょう。

みずがめ座は、興味があることに関してはバリバリと力を入れて働きます。しかし興味がない、あるいは無駄だと思うことに対しては、手を抜いたり、異論を唱えたりと仕事をしないことも。

みずがめ座の才能を発揮させるには、理想を立てさせ、ある程度権限を与えることがポイントです。また、競争意欲を掻き立てるよりも、各々の成長を高める方向で指導した方がやる気が増します。

古い慣習に押し込めようとせず、論理的で新しい世界に触れる機会を増やすと活き活きと働けるでしょう。

仕事で成功するには?

物覚えは早く、要領も良いのでどんなこともテキパキこなせるタイプです。ただ、合理的で無駄を嫌うので面倒な作業を嫌います。

マニュアルを渡して仕事の全体像を把握してもらったり、または要点だけ教えたり、「なぜそれをしているのか」が具体的にわかるようにすると◎。知的好奇心が高いので、参考になる書物や情報を伝えるのもおすすめです。

みずがめ座は、未来に向けてポジティブに計画を立て、自分の力で道を切り開いていける星座です。しかし、高い理想を持ちますが、現実的には意外と行動力は低く、頭の中で情報を仕入れつつも実行に移せない、ということも少なくないでしょう。

転職を考えたときは、期限を決めて出来る限りの情報を仕入れて摸索すること。また、周りのバックアップも必要です。水面下で人脈形成に力を入れ、下準備をしましょう。

面倒くさくなると現状維持で我慢しますが、それはそれで◎。ダブルワークや副業などでも器用にやっていけるので試してみるのも良いでしょう。現状で学ぶことがない、成長する可能性が見えなくなった時が転職のサインになります。

早矢(はや)

占星術研究家/占い師/キャリアカウンセラー。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万8000人以上、TV・新聞・ 雑誌等メディア出演多数。産経学園西洋占星術・タロット講師。著書に『守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー』(マイナビ)がある。早矢 オフィシャルサイト(http://www.haya-web.com/

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