横浜のカフェで見つけた♪ 見た目もキュートなパフェ＆プリン・ア・ラ・モード

異国情緒あふれる横浜の街には、ロマンチックなデザートがよく似合います。何が隠れているか探すのも楽しいパフェと、昔ながらのプリン・ア・ラ・モード。思わずすっと背が伸びるクラシックなカフェで、甘いひとときを過ごしませんか？

ブランデーを隠し味に使った大人のためのパフェをどうぞ「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」

JR関内駅から徒歩5分、横浜公園の前にある喫茶店「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」。「香り高い一杯のコーヒーを吟味してお出しする」という理念から、最高学府である「大学院」をその名に冠しています。1974（昭和49）年の創業以来、変わらぬ味と雰囲気を守り続けており、格調高い調度品やステンドグラスで彩られた店内はディテールまで見どころいっぱい。古き良き昔の時代にタイムスリップした気分を味わえます。

おすすめは、ゼリーの入ったフルーツカクテルの上にクリームやアイスをのせて杏を飾った「パフェ ルミエール」。香り付けにブランデーをほんの数滴垂らして仕上げた、大人のためのスイーツです。オーダーを受けてから1杯ずつサイフォンで抽出する、こだわりのコーヒーとともに召し上がれ。

レトロかわいいプリン・ア・ラ・モードにときめく「山手十番館」

みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩6分、外国人墓地を望む山手の丘にある「山手十番館」。1階は気軽に利用できるカフェ、2階では本格的なフレンチをいただけます。カフェで味わえる、どこか懐かしい正統派のプリン・ア・ラ・モードは、実は数年前に登場したばかりのニューフェイス。サクサクのウェハース付きで食感も楽しく、今や一番人気のスイーツだそう。

周辺エリアのシンボルでもある木造のハイカラな洋館は、明治100年を記念して1967（昭和42）年に建てられたもの。店内の窓から、美しい桜並木を眺めることができます。店の奥には中庭があり、初夏はバラが見頃に。

山手の洋館めぐりの合間に立ち寄るのもおすすめです。異国情緒あふれる空間で、優雅なティータイムをどうぞ。

「CAFE de la PRESSE」でビタースイートなコーヒーゼリーのパフェを

みなとみらい線日本大通り駅からすぐ。昭和初期に建てられたレトロなビルの2階にある「CAFE de la PRESSE」は、パリの老舗カフェを訪れた気分に浸れるカフェです。チョコクッキーの上にぷるぷるのコーヒーゼリーをのせ、コーヒーとミルクのアイスを並べたパフェは、ちょっぴりビターな味わいが魅力。ほかに、ストロベリーやチョコレートのパフェもあります。

スチームミルクが付く「記者たちのカフェ」、エッグリキュールが付く「弁護士たちのカフェ」、オレンジリキュールが付く「裁判官たちのカフェ」など、コーヒーのネーミングもユニーク。パティシエが作るケーキやマカロンなどの焼き菓子は、ギフトにもぴったりです。日本大通りの銀杏並木を見下ろしながら、時間を忘れてくつろいで。

いかがでしたか？ 建物も内装も素敵なカフェで味わうパフェ＆プリン・ア・ラ・モードはおいしさもひとしお。写真映えも抜群のキュートなスイーツで、甘いひとときを過ごしてくださいね。