彼女に言えない本音！セックスに不満を抱えている男性の言動7つ

男性は、いくらセックスに不満を感じてもそれを女性には言えません。これは男性の気遣いで、彼女が傷つくことを考えて正面きって言うことができないのです。ただ、不満を感じている以上はそれが悩みになりますし、またその解消のために間接的に伝える方法も考えます。

逆に言えば、男性のそんな変化に気づけば、実は男性がセックスに不満を抱えていることに女性も気づけるということ。そこで、今回は「セックスに不満を抱えている男性の7つの言動」を紹介します。

１. セックスに誘ってくる頻度が減る

これは当然のことで、セックスに不満があればそれだけセックスに対する魅力がなくなります。そのため、以前よりセックスに誘う頻度が減るのですが、この場合はいくつかの理由が考えられます。例えば、男性が浮気しているためセックスに誘う頻度が減っているのかもしれません。つまり、「セックスに誘う頻度が減る＝セックスに不満がある」とは断言できず、原因が彼女でない場合もあるのです。あくまで不満に思っている理由として考えられる可能性のひとつと解釈するようにしておきましょう。

２. デートの時に冷たくなる

男性の視点で解説すると、セックスに対する不満は女性へのイライラにつながります。これは、「男性がセックスに不満を感じる→女性は男性の不満に気づいていない→女性に対してイライラする」の流れによるものです。もちろん、女性が男性の不満に気づかないのは仕方のないことですし、男性もそれは理解できます。しかし、欲求不満も高まりイライラの感情はどうしてもおさまらず、そのためデートの時に冷たい態度を無意識にとってしまうのです。

３. 願望を話す

女性は好きな男性に対して、自分の気持ちを遠回しに伝えることがありますよね。例えば、男性との会話の中で「彼氏が欲しいなぁ」と伝えることで、遠回しに「あなたに気がありますよ」と伝えるなどの駆け引きがこれに該当します。

さて、男性がセックスに不満を抱えている場合もこれと同じことをしがちです。セックスに対する願望を話すことで、遠回しに「今のセックスでは満足できていませんよ」と女性に伝えているのです。

４. AV観賞に誘ってくる

セックスへの不満を伝えることは、イコールセックスへの願望を伝えることです。ちなみに、セックスに誘うためには甘い雰囲気を作る必要があり、そのような雰囲気なら男性も「セックスしよう」と言いやすいでしょう。しかし、セックスへの願望を伝えるとなると、甘い雰囲気よりもエッチな雰囲気の方が男性は言いやすく、その雰囲気作りのために「一緒にAV観賞しよう」と誘ってきます。

５. セックスが終わると冷たくなる

いくらセックスに不満があっても、やはりセックスすれば気持ち良くなるのが男性であり、射精すればそれなりの満足感を得られます。しかし、射精して我に返れば再び不満がこみ上げてくるもので、そのためセックスが終わると冷たくなるのです。

特に、これまでピロートークを大切にしていた男性が急に冷たくなった場合、男性がセックスに対して何らかの不満を抱いている可能性が高いでしょう。

６. セフレに憧れる

セックスへの不満を女性に言えないのは、女性を大切に思っているからです。何しろ、不満を伝えることは女性を傷つけることになるかもしれず、大切な女性を傷つけたくないのは男性として当然の感情ですからね。

セックスへの不満や願望を言えるとすれば、それは心を通わせていないセフレに対してでしょう。だからこそ、男性はセフレとのセックスなら満足できると考え、セフレが欲しくなってくるのです。

７. いつもと違う環境でのセックスを求める

話し合わずにセックスへの不満を解消したい場合に最も効果的な方法は、普段と異なるセックスをすることです。ではどうすれば普段と異なるセックスができるのか？…それはセックスする環境を変えること。そのため男性はいつもと違う環境でもセックスを求め、「現状打開のために何かを変えたい…」と環境を変えようとします。これはマンネリ対策でもよく使われる方法です。

例え何でも言い合える仲だとしても、セックスの不満を言い合えるカップルはまずいません。例えば、あなたが「もっと乳首を舐めてほしい」と思ったとして、それが言えるでしょうか。生々しい言葉に口にすることに対して羞恥心があるでしょうし、その表現に嫌悪感を抱く女性もいるでしょう。男性も同じで本音が言えず、そのため不満を抱えてそれが遠回しな言動となってあらわれるようになるのです。