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つらすぎる家事と向き合った結果…「面倒くさい」が生んだプラスの作用【こしいみほの愉快な子育て 第23話】

  • 2020.6.11
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こんにちは、こしいみほです。

皆さんが面倒くさいと思う家事ベスト3ってなんですか?私はこれです!

1位 料理!!
2位 食器洗い!!
3位 部屋の片付け!!

外出自粛期間は毎日毎日毎日毎日料理と食器洗いの繰り返しで、台所に立つ私の心は「無」でありました。

■大嫌いな家事と向き合い、決めたこと

嫌すぎて嫌すぎて、誰かに外注したい、でも家に人を呼べない…

そんな状況のなかで、わが家が始めたのがお駄賃システム!!!


大人が見ると「やっっっっす!!!」というレートですが、娘にはお金がもらえるというだけで十分魅力的だったようで、すんなりと受け入れてくれました。

現在5歳の娘は…

・100くらいまでの数の概念はなんとな〜くある
・パパやママが働くとお金がもらえて、そのお金で生活に必要なものやお楽しみを買うことができることを知っている
・祖父母や親がフォローしつつ、数回コンビニでお会計をしことがあるという段階でした。

お駄賃制を始める前に、お金の種類や仕組み、お小遣いの管理方法についてレクチャーしておくことが望ましいステップであるとは思いながらも、とにかく娘には家事の戦力になってほしいという思いから、見切り発車的に開始しました。

■楽チン&感動じわりのお手伝い


食器洗いは最初の2回はつきっきりでコツをレクチャーし、3回目くらいからは、私は別のことをしながら見守っています。刃物類は私が洗うことにしています。

お姉ちゃんがやってることは、息子も当然やりたくなるわけで…

2歳の息子も食器洗いしてくれるようになったのは思わぬ収穫でした。こちらはやはり水遊び要素が強く、張り付きでフォローが必要です。

子ども達がお皿を洗う姿を見ていると、「私のお腹の中にいた子が、食器洗いしてくれるって、すごいなぁ…」と、胸がじんわり熱くなりました。

娘の食器洗いのお手伝いは2ヶ月で4回という私的には物足りない実績。

10回で10円でなく、5回で5円にした方が娘のやる気も上がったりするのでしょうか?

試行錯誤して長く続けていければと思ってます。

では今回の人生訓!

「面倒くさいという気持ちに向き合うことは、変化へのモチベーションになる」

皿洗いが好きだったら、自粛期間にお駄賃制を始めてなかったとだろうし、娘や息子に挑戦させることもなかったと思うと、「面倒くさい」 というネガティブな感情も悪くないか〜と思える今日この頃です!

(こしいみほ)

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