1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 睡眠ベタの現代人へ。通うだけで眠りの質が激変する都内の睡眠サロン

睡眠ベタの現代人へ。通うだけで眠りの質が激変する都内の睡眠サロン

  • 2020.6.11
  • 1791 views

ストレスで眠れない日が続くなど、デジタル時代のいま、睡眠に苦労している人は多い。そこへ追い討ちをかけるようにコロナ禍で生活スタイルが大きく変化し、睡眠が乱されやすい状況下に。そこで利用したいのが快眠サロンだ。今回は、「睡眠難民」脱却のカギと言われる“深睡眠”を実現してくれる都内の4つのサロンに注目。外出自粛も徐々に緩和されつつあるので、日々の生活に睡眠サロンを組み込んで睡眠サイクルを見直してみよう。

寝落ちの新しいカタチを体験する

「睡眠負債」という言葉が2017年に流行語に選ばれたことをきっかけに、ここ数年で注目される現代人の睡眠の悩み。なかでも多いのは、入眠はできるのに熟睡した実感が得られないという不満足型の睡眠である。そんな睡眠の質に関する悩みを解決すべく多くの人が足を運んでいるのが、入眠を誘導してくれる快眠サロンだ。独自のテクニックによって頭を刺激したり、空間演出や室温などすべてをカラダの状態に合わせて最適化することによって、睡眠の絶頂へと導いてくれる。さらに施術後は覚醒度が上がり、夜の寝つきも変化がでるという。ここでは多くの人が信頼を置きリピートしている都内のイチオシサロンを案内する。

プラネタリウム × 睡眠でふわふわと至福の眠りへ誘う

60分コース 6,600円〜(税抜き)Harumari Inc.

さまざまなタイプの睡眠サロンがあるなかで、「QUIRON(キロン)」の特徴は店内がプラネタリウム空間のなかでマッサージを受けられるということ。上を見上げると天井に約6万個の星座が映し出され、トリップ感を味わえる。プラネタリウムはただリラックスのためだけでなく、睡眠効果を促すと医療現場でも認められている療法。そんな特異空間のなかで行われるのは、「QUIRON」が独自開発をした手技を組み合わせた無水ヘッドスパで、トロトロと半睡眠状態を彷徨いながら、最後には“爆睡”という、極上の睡眠プロセスを体験することができる。

睡眠サロンのパイオニア「Ritt’s」で快感の絶頂で一気に眠りに落ちる

脳スパ!®︎ 80分10,650円(税込)Harumari Inc.

眠りに特化したヘッドスパがブームになるよりも前から、渋谷の地で現代人の睡眠を支えていたのが睡眠サロン日本第1号店である「Ritt’s(リッツ)」だ。そのメニューの中でも、頭部の緊張を緩めて頭から健康に寄与することを目的に組まれた「脳スパ!®︎」を受けると疲れや睡眠に関する悩みが解決できると評判だ。東洋医学を取り入れたハンドテクニックで的確に頭のツボを刺激。頭部の血流が促進されることによって、睡眠だけではなく、物忘れが無くなったり目の疲れが改善されるなどカラダ全体が整っているのが実感できるはずだ。

日本ではここだけ! ハンモックに揺られながら極上のヘッドスパ体験

ハンモックヘッドスパ 3,000円(税抜き)Harumari Inc.

ヘアサロンでありながら、店内にあるのは天井から吊るされる複数のハンモック。高円寺にある「Hammock Hair Salon COCONA(ハンモックヘアーサロン ココナ)」は、ハンモックに吊るされながらヘッドマッサージが受けられるという他にはない体験ができるサロンだ。海外では赤ちゃんのゆりかごとしても使われているハンモックだが、全身脱力して過ごすことができリラクゼーションとしての効果も実証されているとのこと。マッサージはもちろん、ハンモックの独特の揺れによって心身がリラックスし、一気に眠りに落ちていく。

オールLEDライトによる幻想的なライトアップの中で眠る

とろける睡眠 ドライヘッドスパ 30分 5800円、60分 8200円(税抜き)Harumari Inc.

IT業界出身のオーナーが疲労に悩んでいたことをきっかけに開業したサロン「ゆめのまくら」。頭の筋膜を独自のハンドマッサージでほぐしていくことで、ほとんどの人が施術の途中で寝おちしてしまうとのこと。施術だけでなく心の癒しにも力を入れており、スタッフのおもてなしはもちろん、LEDライトに照らされた幻想的な空間やふかふかのソファーなど、メンタル面も開放することもできる。夜23時までの営業なので、仕事帰りに行けるのも嬉しいポイント。

睡眠の質が低下する要因のひとつと言われるのが、環境の変化。あらゆる面で大きな変化があった今を元気に乗り切るために、専門サロンを取り入れながら睡眠の質を見直してみてはいかがだろうか。

元記事で読む
の記事をもっとみる