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【星座占い】おとめ座(乙女座)が30代から身につけたい“武器”〜もっと自分らしく〜

  • 2020.6.9
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今月のDRESS 12星座占いでは、30代から身につけたい“武器”について恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが解説します。もっと自分らしくいるために、あなたが身につけておくべきものとは……!?

1.30代から注目したいポイント

おとめ座は実務能力が高く真面目な人です。細かなところまで目が届き、何をするにも丁寧なので周囲からの信頼度はかなり高いでしょう。

ただ、基本的に控えめで人の上に立つことがあまり得意ではないはず。30代になって管理職に就いても思いどおりにチームを動かせなかったり、部下に厳しくなりすぎたりしてギクシャクするかもしれません。

おとめ座は頭の回転が速く有能なので、自分と同じレベルを他人に求めてもついて来られる人は多くないでしょう。「どうしてできないの?」ともどかしく思うとき、部下や後輩は怠けているわけではありません。必死に努力しても、あなたが求めるだけの成果が上げられず四苦八苦するのです。

そのあたりを汲めるようになれば、リーダーを任せられたとき、あるいは大きな仕事の責任者を務めたときに上手く立ち回れるはず。30代からは、周囲と足並みをそろえることと後輩の育成に注目してみてください。プレイヤーとしてはそもそも優秀なので、マネージャーとしてのスキルを身につければ完璧に一歩近づけるはずです。

2.妥協しないでつらぬきたい「私らしさ」

おとめ座は繊細な慎重派です。石橋を叩いて渡るようなところがありますが、そうした細やかさは30代を迎えても大事にしてください。もし決断を下すまで誰かを待たせるとしても、それは必要な時間だと思って。早急に仕事の成功や夢の実現を望むなら特に、「急がば回れ」を心がけるといいでしょう。

それに、おとめ座は向学心が旺盛で自分に厳しいタイプです。モタモタする自分を悔しく思えば、さらなる知識を取りこむようにするはず。誰に言われなくても努力できるので、慎重さを保ったまま素早く行動できるようになります。

おとめ座は好き嫌いで自己主張するのではなく、データや情報を元に正しく成功法則を見定めます。年齢を重ねると周囲から決断を迫られる機会が多くなりますが、ワンマンに振る舞う人より、明確な理由を提示する人の方が信頼されるものです。その点、おとめ座は論理的に判断の根拠を語るので周りから支持されやすいでしょう。目上の人からは「安心して任せられる人」として信頼されますし、年下からは「頼れる先輩」として尊敬されるのです。

仕事ぶりや行動パターンは緻密で豪快さはないですが、それを重宝して引き立てられる場面は多いはず。職場では年齢を重ねるにつれて順当な出世が期待できそうです。

3.自分らしく生きるためのヒント

自分に厳しいおとめ座は不真面目な人が苦手です。努力できない、手を抜く、礼儀正しくない……といった「ちゃんとしていない人」にはつい文句を言いたくなるでしょう。

もちろん、ダラダラした人を注意することは間違っていません。でも、おとめ座は真面目なだけに、「ちゃんとしようよ」という指摘が厳しくなりがち。相手からパワハラやいじめを訴えられる可能性があります。30代になって後輩の面倒を見る機会が増えるとそうした展開が少なくないでしょう。自分はやるべきことにきちんと向き合いたいだけなのに理解してもらえない、とガッカリしてしまうはず。

おとめ座の真面目さは突き詰めすぎるとナイフのように鋭くなり、自分も周囲も傷つけることになります。他人の行動にイライラするときは、「あの人をどうにかしなくちゃ」と思うのではなく、自分の心に余裕を持たせることを考えましょう。美味しいものを食べにいったり、好きな音楽を聴いたりするだけでも大丈夫。そうしないとメンタルはつねにギスギスして、周囲から付き合いづらい人と見られてしまいます。

おとめ座はそもそも正義感が強いので、30代になって責任ある立場を任されればピリピリしやすくなるはず。だからこそ、一日に一度は必ず気を抜く時間を作るといいでしょう。うまくいかないことがあってもいい、人間は完璧じゃないと思うことで人生はもっと明るく気楽なものに見えてきます。

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