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カイリー・ジェンナー、『フォーブス』誌のセレブ長者番付で1位に。

  • 2020.6.9
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Photo_ David Livingston/WireImage
Kylie Jenner attends the premiere of Netflix's "Travis Scott: Look Mom I Can Fly" at Barker Hangar on August 27, 2019 in Santa Monica, California.Photo: David Livingston/WireImage

カイリー・ジェンナーがこの1年間で5億9000万ドル(約640億円)の収入を得たとして、『フォーブス』誌によるセレブリティ年収ランキングでトップに輝いた。2位のカニエ・ウェストの1億7000万ドル(約180億円)に大差をつける結果となった。同誌によるとカイリーは、自身のブランド、カイリーコスメティクス(KYLIE COSMETICS)の株51%をコティに売却し、5億9000万ドル(約645億円)を稼いだとされる。

上位には、3位のロジャー・フェデラーが1億630万ドル(約116億円)、4位のクリスティアーノ・ロナウドが1億500万ドル(約115億円)、5位のリオネル・メッシ1億400万ドル(約114億円)とスポーツ選手が占め、タイラー・ペリー、ネイマール、ハワード・スターン、レブロン・ジェームズ、ドウエイン・ジョンソンが続いた。

だが同誌は先日、トップを飾ったカイリーの虚偽申告を報じ、ビリオネアではないと称号を剥奪していた。これを受け、カイリーの担当弁護士マイケル・カンプ氏はこう反論している。

「純資産を膨らませるための改ざんや虚飾にカイリーが関与しているというフォーブス誌の記事を確認しました。嘘で埋め尽くされた記事です。カイリーとその税理士らが所得申告を偽ったという非難は完全に間違っており、我々はフォーブス誌が迅速かつ公の場でこのことやそのほかの声明を撤回することを要求します。コロナショックによるカイリーの純資産への影響について3人もの記者を使ったフォーブス誌に残念な思いです。スーパーで売っている大衆紙でもこんなことをするとは予想していませんでしたが、よりによってフォーブス誌によるものです」

一方、カイリー本人は虚偽報道に関してツイッターにこう綴っていた。「朝起きたら何これ。定評のあるサイトだって思ってたけど。見たところ全部間違った声明と根拠のない想像ばっかり。称号なんて頼んだことないし、嘘をつくなんてもっての外。『税金申告を偽った可能性』ってどこに証拠があるの?」「虚偽だって『思った』ってこと? 私が読む限りそう聞こえる。まあいいけど。私はとっても恵まれているから。美しい娘がいて、ビジネスも成功しているし、全く問題ない」

Text: Bangshowbiz

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