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食べてキレイに!美容効果もたっぷりな「イチゴダイエット」のススメ

  • 2015.4.24
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果物のなかでもイチゴが特に好きな女性はいませんか?

マイボイスコム株式会社が男女10,390人に行った「果物に関するアンケート調査」によると、好きな果物を「いちご」と答えた人は74.9%。

なんと、ほかの果物を差し置いて、最も人気な果物だったそうです。まさにみんなが大好きなイチゴ。

実は美味しいだけではなく、ダイエットにも効果的な果物だったって知っていましたか?

 

■イチゴがみんなから愛されている理由

同調査によると、果物を摂る理由として多かったのが、順に「美味しい」「好き」「健康によい」。続いて「ビタミンが摂取できる」が40.8%でした。

イチゴは健康にもよければ、ビタミンも摂取できる果物です。それこそみかん、オレンジよりもビタミンCが多く含まれているイチゴ。

7粒も食べれば、1日の推奨量の6割強も摂れちゃうんですよ! 果物のなかでも最も愛されている理由がよくわかりますよね。

 

■イチゴはダイエットに最適だった!?

ほかにも、イチゴには女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。

たとえば1粒(14.6g)に対して、約5キロカロリー。下手にお菓子を食べるよりも、イチゴをおやつにした方が摂取カロリーを抑えられそうですね。

また、美白や老化防止、脂肪の代謝に効果的なエラグ酸を含有。水溶性植物繊維のペクチンのおかげで、整腸とデトックスに。高血圧予防、利尿作用、むくみの解消に役立つ、体内の塩分濃度を調節してくれるカリウムなど……。

あんなに小さなイチゴに、こんな力強い栄養素が含まれていたなんてビックリですよね。

 

■注意したいイチゴの食べ方3つ

でも、そんな栄養豊富なイチゴも、食べ方ひとつで大事な栄養素が奪われてしまうそうです。

特に注意したい3つのポイントについてまとめてみました。

(1)食べ過ぎない

1日に食べる量は10~15粒まで。食べ過ぎて、お腹を壊してしまわないように注意して。

(2)ヘタはカットしない

デザートでイチゴを使うとき、包丁でヘタをカットする女子も多いのでは? でも、切り口を水にさらすと、ビタミンCは流れていってしまいます。ヘタはカットせず、そのままの状態で洗いましょう。

(3)洗ったらすぐに食べる

洗ったあとは、なるべく早く食べましょう。放置してしまうと、ビタミンCが減ってしまいます。加熱してもビタミンCは失われてしまうので、生で食べるのがオススメですよ。

 

いかがでしたか。あれば、つい口に運んでしまうイチゴ。でも、こんな豊富な作用があるとわかれば、もっと味わって食べようという気が起きるのでは?

イチゴパワーを活用して、ぜひ理想の自分をゲットしてみてくださいね。

 

【参考】

果物に関するアンケート調査 – マイボイスコム株式会社

『春が旬の苺で美容とダイエット』microdie.netレポート – サニーヘルス株式会社

 

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