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「許せない!」大嫌いな人を許せるようになる6つのプロセス

  • 2020.6.5
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人を許せないで苦しんでいる人は、意外と多いものです。憎き相手を思い出しては、ストレスを溜めている子供おばさん(子供おじさん)が人を許せるようになるには、どうしたらいいのでしょうか?
人を許せないで苦しんでいる人は、意外と多いものです。憎き相手を思い出しては、ストレスを溜めている子供おばさん(子供おじさん)が人を許せるようになるには、どうしたらいいのでしょうか?

「許せない!」人を許せるようになる方法

人を許せないで苦しんでいる人は、意外と多いものです。精神的に成熟しないまま大人になってしまった子供おばさん(子供おじさん)は、憎き相手を思い出しては、ストレスを溜めています。そんな人が人を許せるようになるには、どうしたらいいのでしょうか?

ひどいことをされたときに、まずやること

相手を許せない人は、「裏切られたから、許せない」「傷つけられたから、悔しい」など、さまざまな思いを抱えていますが、その人たちに“共通する思い”があります。それは、「私のことを大切にしてくれなかった」という悲しさです。

だから、まずはそんな“傷ついた自分”をきちんと癒してあげることが大切です。そこから始めないと、なかなか人を許せるような心の余裕を持てません。だから、まずは自分を取り戻しましょう。

その上で、もし余程ひどいことされたときは、法的措置を講じた方がいいこともありますが、大概の恨みごとは、裁判で争うほどのものではないものです。そんなときは、次の6つの行動をとるようにした方がいいでしょう。

(1)憎しみを抱けば抱くほど、「自分が苦しむ」ことを理解する
(2)残念な人と関わるのは、「人生の時間の無駄」だと考える
(3)憎き相手は “弱い人間”であることを知る
(4)残念な出来事から“得られたもの”にも目を向ける
(5)今後も付き合っていく相手の場合は、“そういう人”だと割り切る
(6)自分自身を許す

1つずつ、説明します。

(1)憎しみを抱けば抱くほど、「自分が苦しむ」ことを理解する

憎しみや怒りの感情を抱えていて、心地よい気分の人は皆無です。つまり、人を憎めば憎むほど、さらに怒れば怒るほど、自分にダメージを与えるのです。

そんな“憎き相手”のせいで、自分が不幸になるのは、それこそ残念なことではありませんか? それでは、相手の思うツボなところもあります。

もし相手もあなたのことを憎んでいるのだとしたら、そんな人が悔しいと思うことは、「あなたが幸せでいること」です。だから、あなたは楽しく幸せに過ごすようにしましょう。

(2)残念な人と関わるのは、「人生の時間の無駄」だと考える

一緒にいると不幸になる相手と関わり続けると、大切な人生の時間を無駄にしてしまいます。そんな不毛な時間を過ごさないためにも、「どうして自分がそんなにその相手(環境)に執着しているのか」についてもきちんと考えた方がいいでしょう。

例えば、恋人に裏切られたことで、別れたとします。別れた後も、“自分を裏切った元恋人”に執着してしまうときは、それだけ自分が「相手に依存していた」ことに気付くことも大切です。相手に依存していなければ、相手が自分の目の前からいなくなろうと、どうってこともないものです。むしろ、「相手が残念な人だということを、今のうちに気付いてよかった」って思うものですしね。

だからこそ、“相手がいなくても大丈夫な自分”になることは、大切なんですよね。

また、会社の上司を憎んでいる場合は、可能であれば、出世をして、その人の上司になれればいいのでしょうが、会社の体制によっては難しいものです。その場合は、異動願いを出したり、転職をしたりすることを考えてもいいでしょう。あなたがその環境にとって重要な存在であるなら、「辞められては困るから」といって、環境が変わることだってあるのです。

「今の仕事を辞めたくない」という人はいますが、あなたが働いているその会社は、あなたよりもその“憎き人”が上司でいることを認めています。だから、あなたがそれでもその仕事をしたければ、その上司とうまくやっていくしかありません。もし、それが難しいのであれば、その環境から自分が抜け出すのが、一番手っ取り早いのです。

それに、自分がもっと実力を付けたら、その仕事以上に面白い仕事に出合える可能性はありますしね。そうやって、異動や転職を成功させている人も少なからずいるものです。

逆に、もしそういう気が湧かないときは、あなた自身が、「その会社(環境)にしがみついていること」に気付きましょう。ストレスで心を壊してでもやる仕事なんて、本来はありませんよ。

恋も仕事も、“残念なもの”にしがみついているうちは、幸せにはなれないし、無駄な時間を過ごしてしまいます。手放しましょう。

(3)憎き相手は “弱い人間”であることを知る

“人を傷つける人”というのは、あなたのことを憎んでいて、傷つけることを目的に残念な行為をするのか、というと、そういうのは意外と少なく、“心の弱さ”から、結果的に傷つけてしまうことも少なくありません。

例えば、恋人に浮気をされたとします。恋人は、あなたを悲しませたいからするというよりも、欲望が抑えられなくて、裏切り行為をすることが多いものです。

また、あなたの仕事の足を引っ張る人がいるとします。その人は、あなたを個人的に恨んでいるというよりは、自分よりも仕事ができるあなたがいると、自分の立場が危うくなるから、邪魔をすることも少なくありません。

もし相手が、浮気を我慢できるだけの強い理性を持てるようになったり、あなたに負けないくらい、自分自身の実力を高めていこうと思える前向きさがあったりしたら、そんな汚い手段を使う必要はありません。

つまり、その相手はそんな残念な手段しか持っていない“弱き人”なんですよね。そんな弱い相手と同じ土俵に乗る必要はありませんよ。

(4)残念な出来事から“得られたもの”にも目を向ける

どんな出来事にも悪いところだけでなく、良いところもあります。それで言うと、人は、トラブルを通して、学ぶことも多いものです。例えば、「今度から、口が上手い人には気を付けよう」「お金が絡むことでは、人を信じすぎないようにしよう」「自分は絶対に、あんな嫌な上司にはならないぞ!」とか、学べますしね。

その学びが、いつか必ず役立つときがきます。そのときに気付きます。「あの出来事があったから、今の自分がいる」のだと。だから、悪いことばかりではないんですよね。

(5)今後も付き合っていく相手の場合は、“そういう人”だと割り切る

他人であれば、縁を切りやすいものですが、肉親や兄弟となると難しいものです。もちろんそれでも、余程ひどい関係の場合は、距離を空けた方がいいですけどね。

例えば、父親に浮気癖があって、母親をよく悲しませる、なんて家庭もあるものです。残念ながら、女好きの男性はそう簡単に浮気癖は直りません。そういう人は理性が弱いので、周りが言ったところで、直るはずはなく、本人の強い意志で、生まれ変わるくらいの気持ちがない限りは、難しいものです。

もし、母親がそれでも父親と別れる気がないのであれば、子供たちも「今後は浮気しないだろう」なんて期待をしないで、関わっていくことが大切なのです。

「“そういう人”なんだ」と思っていれば、期待を裏切られることはないし、憎む必要もなくなります。逆を言えば、「“そういう人”なんだ」と思えない場合は、お互いの精神衛生上、関わらない方が得策です。何度でも裏切りを繰り返されるでしょうしね。

(6)自分自身を許す

実は人を許せない人の中には、自分自身を許していない人も少なくありません。自分を許せない人は、人のことを許せません。だからこそ、まずは自分を許せるようになることが大切なのです。

あなたを一番傷つける存在というのは、実は、“自分自身”です。自己嫌悪が一番自分を苦しめるのです。だから、今まで自分がやってきたことで、悔やんでいることに対しても、自分の中で許せるようになりましょう。自分の未熟さを認め、反省し、成長するのです。

そうやって自分を許せるようになったとき、「誰にでも未熟な部分がある」ことを理解できるようになるので、より人を許しやすくなるでしょう。

憎き相手を手放そう!

ここまで人を許せるようになる方法を紹介しました。基本は、許すためにも、「相手への執着を捨てる」こと、そして、相手が自分にした腹の立つ出来事に対して、「負けない自分になる」ことです。

つまり、最終的には、“自分の心の弱さとの戦い”になるんですよね。心の器を大きくして、自分を許し、そして人を許し、乗り越えたいものですね。

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