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ジェルネイル長持ちの秘訣!ベースジェルを塗る際のポイントとは

  • 2020.6.4
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セルフネイラーさんに多い悩みのひとつ、ジェルの「持ち」。ジェルを長持ちさせるには、ベースジェルを正しく塗ることが大切です。この記事では、ジェルネイルを長持ちさせるために心得ておきたい、ベースジェルの塗り方のポイントについてご紹介します。

ジェルの持ちを決めるのはベースジェル!?

セルフネイラーさんが抱える悩みの中でも特に多いのが、「ジェルが長持ちしない」「すぐにリフトしてしまう」といったものです。手間をかけて丁寧にしたネイルがあっという間にダメになってしまうのは、悲しいですよね。

ジェルの「持ち」にお悩みの方は、ベースジェルの塗り方を見直してみてはいかがでしょうか。

ベースジェルには自爪とアートに使うジェルの密着性を高める働きがあり、ベースジェルを塗る最初の工程を正確にこなすことで、ジェルネイルを長持ちさせる効果が期待できるのです。

爪先までしっかり塗ることが大切!

皆様はベースジェルを、爪の表面だけに塗っていませんか?カラージェルを使ってベースアートをする際は爪先までしっかり塗っているという方でも、ベースジェルについては爪の表面にしか塗っていなかった、というケースは少なくないようです。

カラージェルは自爪との密着性があまり強くありませんので、いくらこれを爪先に塗っても、ベースジェルをしっかり塗れていない状態ではリフトしやすくなります。

ベースジェルは、爪の表面だけでなく、爪先にもしっかり塗るようにしましょう。爪の根元から爪先にかけて、ベースジェルで爪全体を包み込むようイメージしながら塗るといいかもしれませんね。

ベースジェルが爪からはみ出さないように注意して

ベースジェルを塗る際は、もう一つ注意していただきたいことがあります。それは、ベースジェルが爪からはみ出してしまわないようにする、ということ。

ベースジェルがはみ出して皮膚についたままの状態でアートをすると、爪が伸びてくるにつれてベースジェルと皮膚の間に空間が生まれ、そこからリフトしやすくなってしまうのです。ベースジェルと自爪の間に空間ができることは衛生的な観点においてもあまりよくありません。

ベースジェルは爪からはみ出さないように塗り、はみ出してしまった場合は、ジェルクリーナーやアセトンをしみこませたコットンを使い、皮膚に付着したジェルを綺麗にふき取っておくようにしましょう。



Itnail編集部

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