ディープな東京を楽しもう！東京に潜む穴場の観光スポット20選

もう東京の観光地は行き尽くしたと思っていませんか？今回はそんな方にもおすすめしたい穴場の観光スポットをご紹介していきます。展望台や庭園、アート、動物園やフードコートなど、まだまだ知らないディープな東京の穴場観光スポットを探索してみましょう！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）

1. マーチエキュート神田万世橋 / 秋葉原

かつてあった赤煉瓦造りの万世橋駅、その跡地に新たに創設されたのが、セレクトショップやカフェ、レストランなどが入った「マーチエキュート神田万世橋」です。奥へと続く細長い店内の雰囲気ももちろんのこと、万世橋から眺める川やビル群の眺めは見応えのある風景です。ぜひおすすめしたい穴場の観光スポットです。

詳細情報

【営業時間】
ショップ 11:00～20:00
レストラン・カフェ 月～土 11:00～23:00 日祝 11:00～21:00

マーチエキュート 神田万世橋

2. 旧岩崎邸庭園 / 湯島

上野の不忍池からほど近い「旧岩崎邸庭園」は、スリッパに履き替えて邸宅内を見学することが可能です。重厚感のある外観からは異国情緒を感じることができます。古代ギリシャ風の柱が立ち並ぶバルコニーや、和洋折衷の邸宅内は見応えがありますよ。茶室ではお抹茶や和菓子などがいただけるので、ほっと一息つきたいときにもおすすめです。

詳細情報

【開園時間】
午前9時～午後5時（入園は午後4時30分まで）
【入園料】
一般 400円
65歳以上 200円（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）

旧岩崎邸庭園

3. 丸の内ハウス / 丸の内

新丸ビルの7階にあるオープンテラスは、誰でも自由に入ることができます。正面には東京駅の駅舎があり、風の流れを感じながら駅舎を望むことが出来る穴場の観光スポットです。館内のカフェなどで購入したものであれば、テラスの椅子やテーブルを利用して飲食も可能です。東京駅のイルミネーション時には特におすすめの場所です。

詳細情報

【営業時間】
平日 11:00〜翌4:00
日曜・祝日・連休最終日 11:00〜23:00
【入館料】無料

丸の内ハウス

4. 東京トリックアート迷宮館 / お台場

こちらは江戸の町がトリックアートとして蘇ったテーマパークです。他にも「怖くないおばけ屋敷エリア」や、ペンギンがジャンプして飛び出してくる可愛らしいトリックアートがあります。錯覚を利用したトリックアートがいっぱいの空間で、アイデア次第で色んな写真が撮れる、面白い穴場の観光スポットです。

詳細情報

【営業時間】
11:00～21:00 (最終入館 20:30)
【入館料】
大人(高校生以上) 1,000円
小人(4歳〜中学生) 700円

東京トリックアート迷宮館

5. お台場たこ焼きミュージアム / お台場

こちらはお台場にある全部で5店のたこ焼き屋さんが並ぶエリアです。大阪の有名店の味が、お台場で気軽に楽しむことができます。それぞれの店舗によってこだわりや製法が異なるので、違うお店の味をそれぞれ挑戦してみるのがおすすめ。アルコールのメニューも提供しているので、お酒とたこ焼きを同時に楽しむこともできますよ。

詳細情報

【営業時間】
11:00～22:00
【入館料】無料

お台場たこ焼きミュージアム

6. 2k540 AKI-OKA ARTISAN / 秋葉原

「2k540 AKI-OKA ARTISAN（ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン）」はJR秋葉原駅とJR御徒町駅の間、高架下にあるおしゃれなショップが集うエリアです。木工細工のクラフトショップや香りのよいコーヒーの匂いが広がるカフェなどもあります。秋葉原や御徒町のエリアを訪れた際は是非寄ってみたい、気鋭のクリエイター達によるおすすめの穴場観光スポットです。

詳細情報

【営業時間】11:00〜19:00
【入場料】無料

2k540 AKI-OKA ARTISAN

7. 文京シビックセンター 展望ラウンジ / 後楽園

展望ラウンジとして無料公開されている文京シビックセンターからは、地上25階の高さから文京区を始めとした景色が眺望できます。後楽園ラクーアや小石川植物園、東京スカイツリーや富士山なども見渡すことが出来ます。夜景や特に絶景でデートにはぴったり。入場無料ということもあり、穴場の観光スポットです。

詳細情報

【開館時間】9:00～20:30
【入場料】無料

文京シビックセンター 展望ラウンジ

8. ラーメンスクエア / 立川

こちらは全国各地から集結した7店のラーメン店の味が楽しめる穴場スポットです。ニューヨークのブロードウェイをイメージしたテーマパーク風の雰囲気は、旅行で訪れたかのような気分になります。各店舗たくさんのメニューを用意しており、季節のメニューもあります。各地方・各店舗の味を試すチャンスです。

詳細情報

【営業時間】 月〜土11:00〜23:00 日 11:00〜22:00
【入場料】無料

立川ラーメンスクエア

9. 井の頭自然文化園 / 吉祥寺

動物園と水生物園に分かれている「井の頭自然文化園」では、愛らしいモルモットたちと触れ合うことのできるコーナーなどがあります。井の頭公園のすぐそばにあり、自然の生き物たちを目にすることのできる和みのスポットです。ツシマヤマネコやアムールヤマネコなどもおり、ネコ科の動物が好きな方にもおすすめなスポットです。

詳細情報

【営業時間】9:30～17:00 入園及び入園券の発売は16:00まで
【入園料】一般 400円、中学生 150円、65歳以上 200円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。中学生は生徒手帳持参

井の頭自然文化園

10. 愛宕神社 / 神谷町

「出世の階段」とも言われる急な86段の石段のある愛宕神社は、23区内で一番高い愛宕山にあり、パワースポットとしても知られています。苦労して上った先にある朱色の「丹塗りの門」は美しく、社殿にお参りしたあとは「招き石」と言われる福を招く石を撫でると良いでしょう。都会のオアシスとして寛げる、癒しのパワースポットです。

詳細情報

愛宕神社

11. 東京ワンピースタワー / 赤羽橋

東京タワーフットタウンにある、大人気漫画の世界が常設されたテーマパークです。ファンには堪らない穴場の観光スポットになっています。館内には各キャラクターをモチーフにしたアトラクションや、ブッフェスタイルのキャラクターをモチーフにしたレストランのほか、グッズ販売などもされています。子供から大人まで楽しむことができますよ。

詳細情報

【営業時間】10:00～22:00
【入場料 （当日券）】※アトラクションのみ
大人（中学生以上) 2,400円
中学生・高校生（13～18歳） 1,900円
子供（幼児・小学生）600円 ※3歳以下無料(要保護者同伴)

東京ワンピースタワー

12. グランベリーパーク / 南町田

こちらは駅から直結の立地が便利な、開放的な雰囲気でショッピングを楽しめる穴場の観光スポットです。内部にはアウトレットなど人気の店舗のほか、スヌーピーミュージアムや広場もあり、休日をショッピングをして過ごすにはぴったりの場所になっています。カフェレストランが数店舗あり、ゆっくり休憩しながらお買い物ができます。

詳細情報

【営業時間】
ショッピング 11:00～19:00
レストラン＆カフェ 11:00～21:00

グランベリーパーク

13. バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯 / 豊島園

自然の雰囲気を醸し出し、癒しの空間を演出する温泉施設です。館内にはアクアマッサージによって全身の疲れを癒すことができるバーデゾーンや、サウナや日本庭園などさまざまなエリアがあります。2階ではリラクゼーションエリアやお食事処などがあるので、1日ゆっくりと疲れを癒すことができますよ。

詳細情報

【営業時間】
10:00～23:00 最終受付22:00
【入館料】
大人（入館は中学生以上）平日 2,070円 土日祝 2,370円 特定日2,470円

バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯

14. 戸越銀座 / 戸越

東京で一番長い商店街として注目される穴場の観光スポット、「戸越銀座」ではさまざまなお買い物や食事を楽しむことができます。商店街の中は昭和レトロな雰囲気が漂っており、お散歩にはぴったり。伝統的なアイリッシュ料理が楽しめる「巨人のシチューハウス」や、大人気のコロッケにカフェなど、美味しいものを巡る町歩きにおすすめです。

詳細情報

戸越銀座商店街

15. 高幡不動尊金剛寺 / 高幡不動

新撰組・土方歳三の出生地である日野では、例年5月上旬に「ひの新選組まつり」が開催されます。こちらはその会場にもなり、大勢の浅葱色の志士達が集います。境内にはいくつものお堂や建造物があり、中でも五重塔が目を引きます。紫陽花寺としても有名な場所であり、紫陽花とお寺のコラボレーションは思わず写真に収めたくなる絶景です。

詳細情報

高幡不動尊金剛寺

16. 深大寺 / 調布

水の豊富な武蔵野らしく、「深大寺」は水神の信仰もあるお寺です。境内にはいくつものお堂があり、延命観音や釈迦堂などがあります。縁結びのパワースポットとしても人気です。深大寺で参拝を済ませたら、週末は人で賑わう深大寺界隈を散策しましょう。名物の深大寺そばも忘れずに食べたい、穴場の観光スポットです。

詳細情報

深大寺

17. 神代植物公園 / 調布

深大寺からほど近くにある穴場の観光スポットです。この植物園は約4,800種類の植物を保有しており、バラ園やつつじ園など、植物の種類によっていくつかのブロックに分かれて整備されています。園内には大温室のほか、水生植物園や芝生広場などもあり、晴れた日はゆっくりと園内を回って楽しむことができます。

詳細情報

【営業時間】
午前9時30分～午後5時
【入園料】
大人500円､中学生200円､65歳以上250円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

神代植物公園

18. 薬師池公園 / 町田

薬師池を中心とした壮大な公園の「町田市立薬師池公園」は、新東京百景にも指定されている穴場の観光スポットです。池に架かるタイコ橋や、梅や桜を始め四季折々の花を楽しむことができます。園内には休憩処のやくし茶屋もあり、お抹茶などがいただけます。また、近くには小動物と触れ合える「町田リス園」もあり、合わせて訪れるのがおすすめです。

詳細情報

【営業時間】
午前6時〜午後6時（6月から8月までは7時まで）
【入場料】
無料

薬師池公園 梅園

19. 業平山 南蔵院 / 金町

「業平山 南蔵院」にある「しばられ地蔵」はちょっと一風変わった願掛けができる穴場の観光スポットです。「大岡裁き」で有名な南町奉行大岡越前守忠相によって、境内での盗みを黙って見ていたとして裁きを受ける羽目になったお地蔵さんとその後の霊験が起源になっています。その特殊な願掛けとは、願掛けをするときはお地蔵さんを縄で結び、願いが叶えば縄を解きに参ります。縁結びや厄除けなどあらゆる願いを聞いてくれます。

詳細情報

【開門時間】
9:00～16:00 ※大晦日は12月31日9:00～1月1日2:00

南蔵院(しばられ地蔵)

20. ペンギンのいるBAR / 池袋

東京・池袋にある穴場の観光スポット「ペンギンのいるBAR」は、お酒を楽しみながら水槽に入ったペンギンたちを眺めることのできる、ちょっと変わったBARです。噂には聞いていても、行ったことがないという方にぜひおすすめしたい、ディープで癒されること間違いなしの場所です。雰囲気もいいので、デートにもおすすめですよ。

詳細情報

【営業時間】
18:00〜翌3:00
日曜日は翌1時まで

ペンギンのいるBAR 池袋店

東京の穴場スポットを巡ろう

いかがでしたか？今回は東京のディープな穴場の観光スポットのご紹介しました。行ったことがないという方にぜひ試してもらいたい場所を揃えてみました。まだまだ知らない東京を楽しみましょう！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）