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【男が離婚を決める時】夫が離婚を本気で考える瞬間5選

  • 2020.6.3
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既婚者の男性は、よほどのことがない限り「離婚」という選択肢をとりません。
奥さんや自分の子どもに対しての責任感、世間体なども相まって、離婚にかなりの抵抗感を持っている人が多いからです。
しかし、男性は一度「離婚しよう」と決めると、その意思は変わらず真っ直ぐに離婚へと向かってしまうといわれています。
ではどういった時に、奥さんと離婚しようと考えるのでしょうか?
今回は、男性が離婚を本気で考える瞬間5選を紹介します。

1. 嫁姑関係が悪くなってしまった瞬間

いつの時代も、嫁姑問題はシビアです。
水面下でやりあう程度なら男性も我慢できますが、嫁姑問題が深刻化し、自分が板ばさみにされる状態が続くと「しんどい」「もう限界だ」と離婚を考え始める人も。
自分の親から「あの嫁はなんなの?」とチクチク言われ、嫁からは「お義母さん、ちょっとおかしいわよ」なんて毎日愚痴を聞かされると、精神的にまいってくる…という話もよく聞きます。
特に仕事が忙しく苦しい状況の時、自分の味方である親や嫁がバチバチと戦いを繰り広げる姿に嫌気が差して「こんな状態なら一人でいたい」と離婚を決意する男は多いようです。

2. 浮気相手に本気になってしまった瞬間

浮気相手の女性に本気になって後戻りできなくなったという既婚男性を何人か知っています。最初こそ体だけの関係で満足と思っていたけれど、何度も会う内に浮気相手の女性に惹かれて妻よりも愛してしまった…というケースですね。
なかには、浮気相手の女性との間に子どもができてしまい、妻との未来、浮気相手との未来を天秤にかけて「浮気相手」を選ぶ男性もいるのです。
気持ちの優しい男性や、妻との関係がすでに悪かった状態で浮気を始めた男性は、本気度が高くなりやすいので離婚の確率があがるそうです。

3. 給料が少なくなった&転職に失敗した瞬間

男性はお給料が減ってしまうことで離婚を考えることがあります。
「こんな俺じゃ家族を幸せにできない」「子どもや妻を食べさせていく責任から逃れたい」という気持ちから本気で離婚を考えてしまうのです。
統計的には、給料が手取りで6万円以上減った時に兆候があらわれ、10万円マイナスになった時点で「もうダメだ」と気持ちが切れてしまう男性が多いといわれています。
また、仕事が上手くいかず、転職を考えて行動に移したは良いものの、転職先で人間関係がうまくいかなかった、仕事が合わない、仕事内容についていけない…という問題が起きてくると、精神的に重くなってきて離婚を考え始める男性もいます。
奥さんがお金に関して口うるさかったり「お給料減ったんだけど」とチクチク言うタイプの女性だと、離婚までの時間が早くなってしまうかもしれません。

4. 妻とのセックスレスが5年以上続いた瞬間

男性は、妻とセックスレスになって5年以上経過すると、離婚したいという気持ちが大きくなってくるといわれています。
セックスレスの原因は様々ですが、特に妻に拒否されてセックスレスになった、奥さんの魅力が結婚当時よりもなくなり抱けなくなった…というパターンでは離婚へ進む確率が高くなるそうです。
浮気ができてしまう男性なら「浮気で気を紛らすか」と考えることもできますが、モテないタイプの男性だったり、浮気をできるほどの器用さがないと「俺は一生エッチもできずに死んでいくのか」と悩みこみます。こんな状態なら離婚して、始めから相手を探そうと本気で離婚を考えてしまうみたいですね…。
男性は、女性が考えるよりもセックスを人生の一部として重要視しています。
セックスができないことは男性にとって離婚を考えるほどの死活問題なのかもしれません。

5. 自分の子どもが欲しいと思った瞬間

今は色々な夫婦の形があり、子どもがいない夫婦も増えてきました。
しかし、男性のほうが「子どもが欲しい」という気持ちを捨てきれないと、結婚後何年かで離婚となるケースも多いようです。
男性は本能の中に「自分の遺伝子を残したい」気持ちを少なからず持っているといいます。
本能を感じる強さは人により様々ですが、どうしても自分の遺伝子を残したいという気持ちが消えず、子どもを持ちたくなかったり、子どもができづらい妻との離婚を決断した男性も少なからずいます。
もちろん「子どもはいらない」と考える男性も今は多いですし、子どもがいる・いないで幸せは決まりません。
話し合いで男性の気持ちや意見が変わる場合もあるので、旦那の気持ちを日ごろからしっかりと把握しておくのも、離婚を避けるためには必要なことかもしれません。

男性は、女性よりも理論や理性に基づいた判断をする人が多いといいますよね。
そのため自分の子どもや妻を捨ててまで離婚をするメリット・デメリットをしっかりと考えてから行動に移します。
だからこそ男性の意思が固まってしまった後は、考えが変わることが少なく真っ直ぐに離婚へと進んでしまうのです。
旦那と離婚をしたくないと考えているなら、日ごろから心の通った会話をして、離婚の兆候をいち早くとらえておくことが必要でしょう。

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