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休日にも仕事帰りにも。ライフスタイルにあわせて使える、IKEA原宿

  • 2020.6.3
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新型コロナウイルスの影響により開業を延期していた商業施設が今、続々とオープンしている。中でも注目したいのがイケア(IKEA)原宿だ。原宿駅前という立地の良さで、休日だけでなく仕事帰りにも立ち寄りやすく、都会で生活する私たちのライフスタイルに寄り添った、新しいタイプのイケアとなっている。

イケア原宿がオープンするのは、J R原宿駅前に開業予定の「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」の中だ。

ウィズ原宿Harumari Inc.

ウィズ原宿はアパレルや飲食など14のテナントが集まった、地下3階・地上10階建ての大型複合施設。新型コロナウイルスの影響で開業を延期していたが、緊急事態宣言が解除されたことや、店舗における新型コロナウイルスの感染・拡大防止対策などが整ったことから、6月5日、ついにグランドオープンを迎えることとなった。各テナントのオープンは段階的で、イケア原宿は8日に開業予定だ。

イケア原宿はイケアブランド初の都市型店舗ということで、売り場面積は他の既存店に比べ10分の1ほど。そのため従来店舗とは少し違った商品展開となるという。コンパクトではあるが、なんといっても駅から徒歩1分という立地の良さが魅力である。

そもそもイケアの店舗といえば、郊外にあることが多く、足を運ぶのが億劫だと感じていた人もいたのではないだろうか。とはいえ家具なので、実物を見ずにオンラインで買うことには不安もあった。しかし、休日はもちろん平日の仕事帰りにも立ち寄りやすいイケア原宿は、そんな不便や不安を解消してくれる。さらに、店内にはスウェーデンの味を楽しめるというカフェもあるため、食事のためだけに立ち寄ることもできる。

そう、イケア原宿は、休日にゆっくり見るのはもちろん、平日のランチタイムにカフェだけ利用したり、仕事の帰り道、ふらっと立ち寄って気になる家具を見たりと、ライフスタイルにあわせてさまざまな使い方ができる店舗なのだ。特に、コロナ禍でオンラインショッピングの存在感が増した今、実物をチェックするためにだけ立ち寄る使い方は、私たちのこれからのライフスタイルに、よりフィットしていくと思われる。

ただ、やはりまだ新型コロナウイルスの存在が気になるところではある。店では、混雑状況に応じて入場制限をかけたり、レジでビニールカーテンを設置したりと、しっかり感染予防・拡大防止策を講じるそうなので、私たちもマスクをつけるなどの予防をすることで、安心して買い物ができるのではないだろうか。

家で過ごす時間が増えると、部屋の中の景色にも見飽きてくるもの。そろそろ新しいインテリアを取り入れて気分を変えたいな……と感じている人は、この新店舗をチェックしてみてはいかがだろう。

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