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目元から夏を取り入れよう!《ブルーアイシャドウ》を使ったアイメイク

  • 2020.6.1
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ブルー系のメイクはどうしても派手になってしまいがち。ちょっと手が伸びにくい色と思うかもしれません。しかし色味やのせる場所に気をつければ派手さも薄れ、爽やかでオシャレな印象を手軽に作ることができます。タイプ別のブルー系アイメイクのやり方をご紹介します。


夏のアイシャドウの定番カラーといえば、柑橘系やネオン系、さらにブルー系が挙げられます。

その中でもブルー系は難易度が高く、ヘタをすると派手なイメージになってしまう……と手を出せない方も多いのではないでしょうか。

しかしブルー系のメイクを目の周りにオンすれば、

・透明感の演出
・知的なイメージ
・涼しげで爽やかな印象
・清潔感

を与えることができます。
派手さとは真逆の軽やかで開放感のある夏らしい女性像を、ブルーメイクで作ってみましょう。

《肌タイプ別》ブルーアイシャドウの「色選びのコツ」

ブルー系アイメイクはどうしても似合わない、色が浮いて見えてしまう……そう感じてしまう理由は、色選びが間違っている場合がほとんどです。

ブルー系のアイシャドウとひとくちにいっても様々な色味があります。
その中から自分のパーソナルカラーに合った色味を見つけるのが、ブルー系アイメイクをマスターする鍵です。

ブルーベース「夏」「冬」タイプに合うアイシャドウ

ブルーベースさんとブルーアイシャドウは、相性がピッタリです。
ひとくちにブルーベースといっても「夏」タイプと「冬」タイプに分かれており、それぞれに合うカラーが違います。

◆ブルーベース「夏」タイプさん
ピンクがかった肌にダークブラウン系の瞳、清楚な印象の「ブルーベース:夏タイプ」さんは、くすみのあるブルーやパウダーブルー、白みがかかった明るい水色など、パステル調のふんわりやさしい水色がよく似合います。

◆ブルーベース「冬」タイプさん
一方で、肌は白みが強く瞳や髪の色が濃い、より大人っぽい印象を持つセクシーな「ブルーベース:冬タイプ」さんには、ロイヤルブルーやネイビーブルーなど、濃いめのはっきりしたブルーが印象にピッタリです。

イエローベース「春」「秋」に合うアイシャドウ

黄味がかかった肌を持ち、ふんわり柔らかい印象のイエローベースさんも「春」タイプと「秋」タイプの2種類があります。

◆イエローベース「春」タイプさん
アイボリー調の肌に髪も瞳も色素が薄くキュートな印象の「イエローベース:春タイプ」さんは、緑色の入ったターコイズブルーや薄い水色など、柔らかい色味がしっくりきます。

◆イエローベース「秋」タイプさん
オークル調の肌に髪や瞳は濃い茶色でキレイなお姉さん風の「イエローベース:秋タイプ」さんも、同じくターコイズ系、さらにマリンネイビーなど緑や黒が混ざったシックなブルーがよく似合います。

自分のパーソナルカラーを見極め、似合う色味を探してみましょう。

《目の形別》ブルーアイシャドウの「塗り方」

ブルーアイシャドウの色チョイスができたら、次は目の形に合った塗り方をマスターしていきましょう。

「一重まぶた」さんに合うブルーアイシャドウの塗り方

一重まぶたさんの目にブルーアイシャドウをオンする場合、まずはベースカラーをアイホール全体に塗ります。
2番目に濃いブルーカラーを、目を薄く開いて見える範囲(黒目〜目尻)に塗り、一番濃いブルーは目尻のキワにだけのせましょう。
下まぶたにはベージュ・ピンク系のカラーを乗せると白目の範囲が広がり、目が大きく優しい雰囲気になります。

一重まぶたさんの場合はアイシャドウの見える範囲が少ないため、つい厚く塗ってしまいがちです。
「伏し目がちになった時にブルーがきわ立つ」というのを意識し、自然な魅せ方をするのと上品な印象になりますよ。

「二重まぶた」さんに合うブルーアイシャドウの塗り方

二重まぶたさんの場合、塗りすぎるととても派手な印象になってしまいます。

ベースカラーをまぶた全体にのせたら、ブルーを目尻から黒目の真ん中らへんまで、ぽんぽんぽんと叩くようにしてのせていきます。
のせる範囲が広くならないよう、指ではなく細い筆を使うのがオススメ。
目尻側はブルーの幅が広く、黒目に向かって幅がすぼんでいくように広さを調節してのせましょう。
ブルーの部分を筆でぼかし、ブラウン系アイシャドウを目尻のキワに入れて完成です。

《オフィス》でブルー系アイメイクを取り入れるなら

オフィスシーンでブルー系アイメイクを取り入れるのは、ちょっと勇気がいるかもしれませんね。
そんな方は、まずはネイビー系のブルーをアイライナーで取り入れてみるのがオススメです。

ネイビーブルーを普段のアイラインよりやや太く入れれば、キリリと締まった目元になり、大人っぽい印象に仕上がります。

アイシャドウで取り入れるのであれば、自身のパーソナルカラーに合った色を目尻だけにさりげない範囲で取り入れると、どの世代からも好印象です。

どうしても主張が強い色になるので、オフィスで使う場合は色味や取り入れ方を工夫すると同時に、

・ 他のカラーシャドウと合わせ使う
・ 服装のカラーを抑える

など、色の引き算も上手に使えると良いですね。

ブルー系アイメイクで爽やかな“夏女子”を演出

ブルー系のアイメイクは難しいと感じてしまうかもしれませんが、うまく取り入れることができれば、爽やかで明るい印象を与えることができます。

ブルーアイシャドウを使いこなし、夏本番に向けたメイクを楽しみましょう。

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