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ペパーミントは使い道がたくさんある!効果や活用法・保存方法も紹介

  • 2020.6.1
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ペパーミントは、ハーブティーをはじめとした料理だけでなく、虫よけ・入浴剤・マッサージなどにも使える、非常に使い道の多いハーブです。今回は、そんなペパーミントが持つ効果・効能や、おすすめの活用方法・保存方法についてご紹介します。

ペパーミントに対して、「デザートに飾り付けられているイメージ」「食べたらスッキリするくらいの印象しかない」という方も多いのではないでしょうか。

けれども実は、ハーブティーをはじめとした料理だけでなく、虫よけ・入浴剤・マッサージなどにも使える、非常に使い道の多い植物なのです!

今回は、そんなペパーミントが持つ効果・効能や、おすすめの活用方法・保存方法についてご紹介します。

ペーパーミントとは

ハーブの一種で、日本では西洋ハッカとも呼ばれているペパーミント。ミントの代表的な品種の一つで、シソ科のハッカ属に分類されます。

食べると清涼感があるのが特徴で、アイスやケーキ・デザートの上にのせたり、ガムやチョコミントのお菓子など食品に混ぜたりと、料理によく活用されています。

繁殖力がとても強いので、鉢に植えてもお庭などに植えてもしっかり育ちます。プランターで育てることができるので、マンションやアパートに住む人、家庭菜園初心者の人でも育てやすい植物といってもいいでしょう。
むしろ繁殖力と再生力が強すぎて、庭を占領してしまう可能性もあるなど、庭で育てるには注意が必要な植物でもあります。

多年草なので、最初のシーズンが終わっても、数年間に渡り生えてきてくれるのがうれしいポイント。

ペパーミントの効果・効能

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出典 pixabay.com

口にするとほんのりとした清涼感を感じるペパーミントですが、スッキリするだけがぺパーミントの魅力ではありません。

ペパーミントにはさまざまな効果・効能があり、活用方法も幅広く、昔から薬としても使われています。
身近なところでは、イライラを鎮めて気分を和らげるリラックス効果や、胃の調子を整えてくれる効果などが有名ですね。

<ペパーミントで期待できるとされる効果>

リラックス効果
リフレッシュ効果
集中力UP
一部の虫に対する忌避効果
胃の働きを整える効果
抗アレルギー作用
鎮痛作用
抗菌作用
冷却作用
発汗作用
利尿作用 など

ペパーミントの種類

次に、ペパーミントはさまざまな状態で使用することができますが、代表的なものを3種類紹介します。3種類とは、フレッシュペパーミント、乾燥ペパーミント、精油のペパーミントのこと。
簡単に種類ごとに紹介しますね。

フレッシュペパーミント

フレッシュペパーミントとは、生のペパーミントのことです。

他の植物やハーブも同じですが、時間が経つとしおれてしまうので早めに使わなければいけません。すぐに使えない場合は、乾燥させたり冷蔵・冷凍することで、フレッシュの状態よりも長持ちします。

保存期間は冷蔵だと1週間ほど、冷凍だと2週間〜1ヶ月ほどもつともいわれているようですが、いずれにしても、フレッシュな香りを楽しむには早めに消費するのが一番です。

ミントとレモンをミネラルウォーターに漬け込めば、フレーバーウォーター。ラムとライムを加えればモヒート。デザートの飾りつけや、お肉やお魚の臭み消し、ハーブティーや入浴剤として使用するのもおすすめの使い方です。

乾燥ペパーミント

乾燥ペパーミントは、フレッシュペパーミントを乾燥させたものです。乾燥しているのでフレッシュペパーミントより長持ちし、ご家庭でも簡単に作ることができますよ。

乾燥ペパーミントの使用方法ですが、食べることに関してはフレッシュペパーミントと似たようなもので、お料理の臭み消しに使ったり、クッキーやケーキに入れたり、ハーブティーとしても使ったりすることもできます。

また殺菌効果や防虫効果もあるので、ハーブを詰めたサシェを作ってタンスに入れて使うのもおすすめの使い方ですよ。

精油のペーパーミント
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出典 pixabay.com

ペパーミントを使った精油(エッセンシャルオイル)や、ペパーミントがブレンドされたブレンドオイルも存在します。フレッシュペパーミントや乾燥ペパーミントと比べるとより長く保存できます。

アロマテラピーや、スプレーやボディマッサージ用のオイルとしても使用することができます。ペパーミントはリフレッシュ効果や虫よけ、抗アレルギー作用もあるのでスプレーとして持ち歩くと便利に使うことができますよ。

ペパーミントの活用方法

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出典 pixabay.com

ペパーミントにはいくつもの活用方法がありますが、ここではその中でも簡単な、

・料理に使う活用法
・ペパーミントティーに使う活用法
・入浴剤として使う活用法
・虫よけとして使う活用法
・アロマとして楽しむ活用法

を紹介します。

料理に使う活用方法

ペパーミントは清涼感のある甘い香りと、臭みを消してくれる効果があります。

●スイーツに
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出典 pixabay.com

先ほどご紹介したように、生のフレッシュペパーミントは、アイスクリームやケーキなどのスイーツに飾りとして使えます。

手作りのお菓子の飾りつけに使用したり、購入したスイーツにトッピングしたりすれば、見た目の印象をグッと華やかにすることができます!

クッキーやケーキ風味づけに使う場合、生地に混ぜ込んで焼き上げれば、ミントの風味のスイーツの完成です。焼き菓子などに使用する場合は、フレッシュペパーミントでも乾燥ペパーミントでもOK。適当なサイズにカットして使います。

他にも、ペパーミントのシロップを使ったペパーミントパンケーキなんてものも存在します。

●肉料理や魚料理に

ペーパーミントは臭みを消してくれる作用があります。

フレッシュペパーミントを肉料理に盛り付けて一緒に食べれば、見た目にも美しくお肉やお魚の臭みも消してくれます。また乾燥したペパーミントを臭みの強い煮込み料理に使えば、臭みを消してうまみを引き出してくれます。

ハーブティーに使う活用方法

次に、ハーブティーとしてのペパーミントの使い方をご紹介します。フレッシュペパーミントと乾燥ペパーミントミントでは、お茶として出したときの風味も違いますよ。

フレッシュペパーミントティー

作り方はとても簡単。フレッシュペパーミントをきれいに洗いポットに入れます。お湯を注いで、蒸らせば完成です。

生のペパーミントのフレッシュな風味が味わえます。フレッシュペパーミントの量とお湯の量は、お好みで調整してみてください。蒸らし時間が長ければ、ミントグリーンが美しいペパーミントディーができますよ。

乾燥ペパーミントティー

フレッシュペパーミントを使ったペパーミントティーとは一味違う味になります。フレッシュさはありませんが、乾燥茶葉ならではの深い味わいがあります。

こちらもお好みの茶葉の量でペパーミントティーを調整してみてください。乾燥ペパーミントは保存できる期間が長いので、たくさん乾燥状態にしておけば、長い間好きなタイミングでお茶を楽しめるようになりますよ。
 

入浴剤として使う活用法

入浴剤としてペパーミントを使用する場合、フレッシュペパーミントと乾燥ペパーミントの両方で使うことができます。ペパーミントはリフレッシュ効果、血行を良くしてくれる効果、疲労回復の効果が期待できるので、入浴剤として使うにはもってこいなのです。

やり方は、フレッシュペパーミントも乾燥ペパーミントも市販のお茶袋に入れて、お風呂に入れるだけ。お茶袋などに入れないと、お掃除が大変になるので要注意です。

虫よけとして使う活用法

ペパーミントには香りによる虫よけの作用があります。

日本でもハッカは虫よけとして使われてきた歴史があります。ペパーミントと日本のハッカとは少し違う種類ものですが、同じように虫よけとして使うことができますよ。

虫よけスプレーの作り方

フレッシュハーブを使う場合は、お水とフレッシュハーブを火にかけて、スプレーボトルに詰めればペパーミントスプレーの完成です。

精油を使用する場合は、精油10滴に対しキャリアオイル(植物油)5mlで希釈し、45mlの水で薄めてスプレーします。

ちなみに、用途は異なりますが、マスクやコットにペパーミントの精油を染み込まて香りを嗅ぐことで抗アレルギー作用やリフレッシュ効果が得られます。

サシェの作り方
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ペパーミントのサシェは防虫効果や抗菌効果があります。

作り方は簡単、乾燥ペパーミントを小袋に詰めれば完成です。

乾燥ペパーミントを入れる際は、お茶袋などに入れてから小袋に入れるとこぼれす心配がなく安心です。乾燥ペパーミントの香りが弱い場合は、ペパーミントの精油を垂らしたり、コットンにペパーミントの精油を染み込ませて香りづけしたものを入れましょう。

アロマを楽しむ活用法
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ティッシュペーパーやコットンに精油を染み込ませて使うことや、アロマディフューザーにセットしてアロマを楽しむことができます。

ペパーミントの精油は、精油をキャリアオイル(植物油)で希釈して1%以下にすればマッサージオイルとしても使用することができます。キャリアオイルには、オリーブオイルやアルガンオイル、ホホバオイルなどがあります。

ペパーミントは鎮静効果があり、筋肉痛や頭痛の緩和にも役立つそうです。

ペパーミントの保存方法

さて、ここまでペパーミントの活用方法を紹介してきましたが、ペパーミントの保存方法もぜひ覚えてほしいです。

なぜなら、ペパーミントはフレッシュの状態だとすぐに痛んでしまうから。ここからは、フレッシュペパーミントの冷蔵、冷凍、乾燥の保存方法を紹介します。

簡単な乾燥ペパーミントの作り方

フレッシュペパーミントを使って、簡単に乾燥ペパーミントを作ることができます。

まず、フレッシュペパーミントを綺麗に洗い、適度な量で束ねます。束ねたフレッシュペパーミントを風通しの良いところで2~4日乾燥させれば完成です。
(束ねた量によって、また天候や気温によってかかる日数に差が出ます)

こんな感じに乾燥しますよ!
このまま入浴剤やペッパーミントティーに使うことができます。保存したい場合は、適度なサイズにしたものをジップロックなどに入れ、冷凍保存するのがおすすめです。

簡単な冷蔵ペパーミントの作り方

綺麗に洗ったペパーミントをキッチンペーパーで小分けにして包みます。更にジップロックなどにいれて、冷蔵庫で保存します。1週間ほどで消費するようにしましょう。

簡単な冷凍ペパーミントの作り方

綺麗に洗ったペパーミントの水けをしっかり拭き取ります。ラップで小分けにして包み、ジップロックなどに入れて冷凍しましょう。

使用時は、冷凍されたままのペパーミントを使用します。1か月ほどで消費するようにしましょう。

おまけ:ハチミツ漬けペパーミントの作り方

フレッシュペパーミントを綺麗に洗い水けをしっかり拭き取ります。フレッシュペパーミントが隠れるくらいハチミツを注いで、3日ほどでハチミツ漬けぺパーミントの出来上がりです。

ハチミツからペパーミントのいい香りが漂ってくるのでおすすめです。ヨーグルトにかけたり、お茶に入れたりハチミツと同じ感覚で手軽に使えますよ。

活用法がたくさん!ペパーミント

フレッシュハーブは繁殖力も強く、時期が来ればどんどん育ちます。お庭がなくともプランターでも十分に育てることができるとても手軽なハーブです。

筆者が特におすすめなのは、フレッシュペパーミントティーと入浴剤。フレッシュならではの香りがたまりません。とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

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