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男ゴコロを理解した恋愛できていますか?最強に愛されるためのワークブック3つ

  • 2020.5.30
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男ゴコロ理解してる?

恋愛がうまくいくために欠かせないのはやはり「男性心理」を理解すること。

またその心理を学んだ上で、「男性に愛される自分改革」という次のステップこそがさらに重要になります。

たとえば男性の「依存されることが苦手」という心理を知っただけでは解決ではありません。それを知り「依存しないための自分づくり」が必要なんです。

そんな「課題」を明確にし、さらには「実践的なワーク」を1冊の本にまとめあげたのがこの『最強に愛される恋愛ワークブック』(水紀華・著/あさ出版)です。

著書である水紀華さんが提案するワークは、「緻密な男性心理分析」に加え、さらにその先の解決策「具体的な自分変革方法」までしっかり掲載されているために、「なんとなくわかったつもり」で終わるのではなく、実践的な内容がこれでもかと盛り込まれており本当に濃密!

そこで今回は“使える”恋愛本である『最強に愛される恋愛ワークブック』の中から、3つの実践的なメソッド例(男心理解〜具体的なワーク)をご紹介したいと思います。

1:男性は常に自由に選択していたい〜女性の恋愛依存を告白するワーク

男性は束縛されることに敏感なため、女性からの束縛を感じると距離をおこうとする性質があります。

彼からの連絡頻度が下がったり、会ってくれなくなったりするのは束縛が原因であることが少なくありません。

しかしいくら束縛はいけないと頭ではわかっていても、なかなか変わることができませんよね。

そこで提案されているのが「依存を克服するワーク」!

依存をやめるために重要なのは自分に意識を向けること、そして「自立」であると説かれています。

そのためにまずは自分が現段階でいかに自立できているか(自分のためにスケジュールを組んでいる・生活習慣が整っている等)を客観視し、現在できていない自立は何かを自覚させてくれるのです。

自立することで彼への依存が減り、そして男性の「自由でいたい」という本能を脅かすことがなくなり恋愛が捗るようになりますよ。

2:男性は異性に「母性」を求める〜母性を発揮するワーク

男女では潜在的に異性に求めるものが異なっており、女性は男性に「家族を守る強さ」を、男性は女性に「母性」を求めています。

男性は母性のない女性には魅力を感じませんし、またあまりにも母性が強すぎると「男らしさ」がなくなり恋愛ではなくなってしまいます。

つまりは「過剰ではない、適度な母性」が求められるのです。

そこで登場するのが「母性を上手に発揮するワーク」です。

「減らすといい母性的な行動」(彼の行動にいちいち心配し口出しする・彼がやるべきことを先にやる・彼の悪い行動を許す等)と「増やすといい母性的な行動」(彼を信じ彼の判断を受け入れる・彼の悪いところは指摘する・自分の意見を彼にしっかり伝える等)をすべてリスト化してくれているので、すぐにでも取り入れることができます。

これにより「ちょうどいい母性」を男性に与えることができるようになり、より愛される女性になれるのです。

3:男性はいい子ちゃんよりちょっとわがままな女性が好き〜善悪思考を手放すワーク

男性は「いいよ、いいよ~大丈夫!」などと遠慮する女性より、「○○してほしい」と言える女性に惹かれる生き物です。

それはそのような要求をされることで男性は「活躍する場」が与えられ、男性のヒーロー願望を刺激することができるから。

しかし頭では理解できても、遠慮してしまいわがままを言うのは難しいもの。

それはなぜかというと、「善悪思考」が強く、「こんなことを頼んじゃ迷惑かも」と感じ、彼に頼ることができないのです。

そこを解決するために必要なのが「善悪思考を手放すワーク」!

まずは「~しちゃダメだ」と思っていることを書き出します。そしてその理由も書き出すのです。

そのうえで「その思考を覆す」練習をしてみましょう。

例えば「人に頼ってはダメだ」、その理由は「人に頼ったら嫌われてしまうから」だとします。

それを「人に頼らず生きていくのは実質無理。そもそもできないことを悩んでも仕方ない。嫌われてもいいから頼るしかない」と覆すのです。

これをしていくうちに我慢が減り、善悪思考で物事を捉えずにすみます。

恋愛上手になるだけでなく、人生においても大きな学びになるワークですので、今すぐにでもやっておきたいメソッドではないでしょうか。

以上、書籍より3つのメソッドをご紹介しました。

「漠然とした理解」ではなく、「具体的に自分が変わる方法」が凝縮していますので、「理性的に恋愛を捉えたい、客観的に自分や男性を知りたい」という人にはこれ以上ないバイブルとなるでしょう。

(吉田奈美/恋愛ユニバーシティ フリーランスライター)

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