1. トップ
  2. ヘア
  3. 巻き髪アレンジで女子力アップ♡不器用さんでもすぐできる!ハーフアップの巻き方&作り方講座

巻き髪アレンジで女子力アップ♡不器用さんでもすぐできる!ハーフアップの巻き方&作り方講座

  • 2020.5.30
  • 4863 views

美容学校教員兼スタイリストの野澤琢眞です。ヘアスタイルを作る上で欠かせないのが巻き髪。髪を巻くことで、ダウンスタイルもアップスタイルも表情の柔らかい、素敵なアレンジに見せる事が出来ます。今回は巻き髪をうまく作る方法と、巻いた髪をいかして出来る、女子力を高めるオシャレハーフアップの方法をご紹介します。

髪を巻く時の注意点

undefined
michill

こちらのヘアアレンジのように、髪を巻いてあげるだけでダウンスタイルもアップスタイルも華やかでオシャレな印象にきまる巻き髪アレンジ。

まずは、コテを使う際に気をつけて頂きたいポイントがいくつかありますので、ご紹介します。

コテの温度

コテの温度は高過ぎると髪のダメージを進めてしまう可能性があります。

髪の毛の成分はタンパク質で出来ていますが、このタンパク質は高温で長時間熱してしまうと成分が硬くなってしまい、髪本来の柔らかさがなくなってしまう可能性があります。

コテの温度は180度以下で、髪にコテを当てる時間は3秒以内に巻き終えるのをおすすめします。

髪の巻き方

コテで髪を巻く際にコテを回す方向で巻いた後の雰囲気がかなり変わりますが、基本的には4種類の巻き方が基本となります。

まず小手の角度を床に対して並行に入れる「平巻き」です。更に平巻きの中には内側に巻く「平内巻き」と外側に巻く「平外巻き」があります。

それと床に対して垂直にコテを入れる「縦巻き」があります。縦巻きにも前方向に巻く「フォアード巻き」と後ろに巻く「リバース巻き」があります。

この4つの巻き方を使い分ける事でスタイルの雰囲気が変わりますので、その時のイメージに合わせて巻き方変えて楽しむといいですね。

巻く前、巻いた後の処理

巻き髪を綺麗に保つ為には、前処理と後処理をする必要があります。

髪を巻く前は髪にタンパク質をあらかじめつけておくことで、髪を巻いた後の弾力や持ちが良くなりますので、ミストタイプの洗い流さないトリートメントをつけておくことをおすすめします。

巻き終わった後は、髪が完全に冷めてから程よくほぐして、固まるタイプのスプレーを空気を入れるようにしながら下方向からすると1日崩れにくい巻き髪が完成します。

巻いた髪を素敵に見せるハーフアップ

巻いた髪は少しアレンジを加えると、より女子力を高める事が出来ます。

ハーフアップは巻いた後に出来る比較的簡単なヘアアレンジですので、是非お試しください。

undefined
michill

① 真ん中の髪を2、3回編み込んで毛先をゴムで縛ります。

undefined
michill

② 両サイドの髪を捻って真ん中で合わせてゴムで縛り、くるりんぱをして毛先をおさめます。

この時に初めに作った編み込みとの間に隙間が出ないように気をつけて下さい。

undefined
michill

③ ②の工程をもう一度繰り返します。

undefined
michill

④ 最後に全体が立体的になるように崩して完成です。

undefined
michill
undefined
michill

少ない工程で可愛くアレンジできるハーフアップ、いかがでしたか?

今回ご紹介した方法でぜひ、巻き髪アレンジを楽しんで下さい!

元記事で読む
の記事をもっとみる