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「この子は希望の印」森林火災後の豪でコアラの赤ちゃんが誕生

  • 2020.5.29
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2019年の7月初旬に発生し、今年3月に鎮火したことが正式に報じられた、オーストラリアのニューサウスウェールズ州を中心とする大規模森林火災。

240日間以上も続いたこの火災では、オーストラリアを代表する動物であるコアラやカンガルーなどを含め、最大で10億匹もの野生動物たちが影響を受けたとされています。

まだまだ復興への道は始まったばかりですが、そんな中、新たな生命が誕生したという嬉しいニュースが!

<People>によると現地時間の5月27日、ニューサウスウェールズ州サマーズビーにある「オーストラリアン・レプタイル・パーク」で、園内では今シーズン初となるコアラの赤ちゃんが誕生したことが発表されたそう。

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Our very first koala of the season has popped out of Mums pouch to say hello! 🐨 Keepers have decided to name her Ash! Ash is the first koala born at the park since the tragic Australian bushfires and is a sign of hope for the future of Australia’s native wildlife. . . . . . . . . . . #thisiscentralcoast #australia #sydneyactivities #fun #thingstodoinsydney #sydney #centralcoast #viral #cute #cuteanimals #newsouthwales #selfisolation #stayhome #animalfriends #australiananimal #koala #elsathekoala #cutekoalas #seeaustralia @australia #koala #koalajoey

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「オーストラリアン・レプタイル・パーク」は、オーストラリアの固有種を数多く飼育しており、孤児となった動物の保護なども行っている動物園。

映像の中には、顔いっぱいに喜びの表情を浮かべた飼育員が、コアラを優しく抱っこする姿が。そして、そのコアラのお腹の袋から顔を出したのが、このたび誕生した赤ちゃん。

Instagramのキャプションには、こんな言葉が綴られています。

今日は特別なお知らせがあります。今シーズン初めてとなるコアラの赤ちゃんが、ママのお腹から挨拶をするために顔を出しました!
飼育員は彼女を「アッシュ」と名づけることに決めました。アッシュはあの悲劇的な森林火災以降、園内で生まれた最初のコアラです。そして彼女は、オーストラリアの野生動物たちの未来へと繋がる、希望の印なのです。

今年3月に発表された調査によると、ニューサウスウェールズ州では森林火災によって推定6,000頭以上のコアラが死亡したとされており、これは州内に生息するコアラのおよそ15%にも及ぶ数字なのだとか。

そんな悲劇の後に生まれたアッシュちゃんは、きっと多くの人にとって希望の光となるはず。

「オーストラリアン・レプタイル・パーク」は現在、新型コロナウイルスの影響により臨時休園中ですが、公式サイトによると6月1日から再開予定とのこと。

どうか健やかに成長して、その愛らしい姿で、オーストラリアの人々を勇気づけてほしいですね。

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