ウィリアム王子、人前で堂々と話す「意外なコツ」を暴露！

大勢の人の前でのスピーチに関しては、かなり慣れているように見えるウィリアム王子。しかし実は人前で話すことが苦手だと明かし、その緊張を和らげるために発見したある方法について語った。

5月28日（現地時間）にイギリスで放送されたBBCのドキュメンタリー番組『Football, Prince William and Our Mental Health』に出演し、この事実を明かした王子。『デイリー・メール』誌は次のように明かした。

「王子は歳をとるにつれて視力が少しずつ低下してきたのですが、コンタクトレンズをつけずに仕事をしていたので、スピーチをする際は誰の顔も見えていなかったんです。自分を見ている人たちの顔がぼやけて見えるので、おかげで緊張が和らぎました」

その結果、スピーチをする際にナーバスになることが少なくなったそうで、王子はさらに「部屋の全体すらもはっきり見えませんから、緊張することは少なくなりました」と告白。

"It's one of the most amazing moments in life, but also one of the scariest."The Duke of Cambridge and former footballer Marvin Sordell discuss parenthood as part of 'Football, Prince William and our mental health', a new @BBCOne documentary following the #HeadsUp campaign ⚽ pic.twitter.com/N8XjzPkE5u

— The Duke and Duchess of Cambridge (@KensingtonRoyal) May 26, 2020

また王子は当番組でほかにも、自身が幼い頃に母ダイアナ妃を亡くしたこと、また父親であることで感じる恐怖など、個人的な話題についても胸の内を明かし、多くの国民から共感を集めていた。

会議やプレゼンなどでついつい緊張してしまうという人は、コンタクトレンズをあえて外すこの方法、試してみるのもアリかも。

※この翻訳は抄訳です。

Translation：Masayo Fukaya