1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「甘え」を習慣化!キャラじゃないからこそ、甘えてみよう

「甘え」を習慣化!キャラじゃないからこそ、甘えてみよう

  • 2020.5.29
  • 1381 views

あなたはいいなと思った男性や、大好きな彼氏に甘えることできていますか?実は、「甘え方がわからない」という方は少なくないのです。
そんな甘え下手さんにはこういう方が多いです。


・男友達は多いけど女としては見られていないと思う
・いいムードだと恥ずかしくなってしまう
・あざとい女子を見ると羨ましいなと思う
・頼られるのは得意だけど頼るのは苦手
・気づけばリーダーシップを発揮している
・恋愛面では不器用すぎて、「もう恋愛できないかも」「彼氏とうまくいかないかも」という不安がある


どうでしょうか?当てはまりましたか?シャイな女性、サバサバ系と言われる女性は、比較的弱みを見せるのが苦手で、甘え方がわからない傾向にあります。


ですが、キャラじゃないからこそ、甘えることにチャレンジしてほしいのです。今回は、簡単に習慣づけられる「甘え方」について書いていこうと思います。

「甘える」「わがまま」その違いは意外と分かりやすい

甘えるのが苦手な女性って「わがままだって思われないかな」という不安を抱えている方が多いです。「これは甘え?わがまま?」と自問自答しては、結局相手にうざいと思われたくないため行動ができなく、甘えるのが苦手となってしまうのです。


では、「甘える」とはは何なのでしょうか。


正解は、相手にかかる労力・コスト・制限が少ない、もしくはないと理解したうえで頼ること。つまりは自分でもできるけどあえて頼ることというわけです。


例えば、彼としばらく会えていないとき、相手の状況を理解したうえでの「会いたいな」はこちらの純粋な気持ちを伝えただけで、実際は相手の労力を使っていないため「甘え」ですが、相手の状況も考えずに「会いに来て」は、相手がこちらに来るという労力を使うため「わがまま」となるのです。


甘えている行動なのかわがままな行動なのかは、相手がどう受け取るか。ですが、相手の状況をきちんと理解をしたうえで、素直な行動をすること。そして、受け入れてくれたことに最大限の感謝を示せば、それは甘えている行動と受け取られることが多いのです。

「キャラじゃない」からこそかわいさ愛しさ120%

例えば料理を一切したことない彼が、誕生日にちょっとした夜ご飯を作ってくれたら嬉しくないですか?それは、夜ご飯を作ってくれたことも嬉しいポイントですが、なによりも「相手のために不慣れなことをする」ことに愛情を感じるのではないでしょうか。


それは男性も一緒で、甘えてくれたことよりも「苦手だけど甘えようとしてくれた」ことに愛しさを見出すのです。普段は頼られることが多いような女性が、自分にだけ甘えてくれたら男心としてはたまらないもの。


「キャラじゃない」は、むしろ有利な状況にいると自覚してください。あなたが甘えれば、甘え上手さんの何倍もの威力があるのです。

甘えるチャンスを逃すNG口癖《第1位》

突然ですが、甘えるチャンスがあるのに逃してしまうNG口癖第1位を発表します。
「ごめんね」です。
例えば男性がご飯をおごってくれたときに「全部出してもらってごめんね」。家まで送ってもらったときに「いつも帰り送ってもらっちゃってごめんね」。重い物を持ってくれたときに「重い物持たせてごめんね」。


このように、ついつい謝ってしまっていませんか?男性に限ったことではありませんが、人は自分がしたことに対し喜んでもらえることに幸せを感じます。想像してみてください。貴方が友人になにかをしてあげたとき、「気を使わせちゃってごめんね・・・」と言われたら「いやいやそんなことないよ・・・」と微妙な空気になりますよね。


このように、なにかをしてもらったときつい謝ってしまう癖は自分でも気づかないうちについてしまっているもの。今記事を読んで「私かも」となった方は、甘え下手を脱却するためにぜひ次の方法を試してみてください。

「ごめんね」をすべて「ありがとう」に

方法は簡単です。今まで「ごめんね」と言ってしまっていたところを意識的に「ありがとう」に変換すればいいのです。「全部出してくれてありがとう」「いつも帰り送ってくれてありがとう」「重い物持ってくれてありがとう」など、きちんと相手に感謝する機会を自分自身で作るのです。


そうすることで自然と、相手を頼った=相手に甘えたこととなります。本当に些細な変化ではあるのですが、今まで甘えてこないタイプであった貴方がこうして素直に感謝して相手に任せるということは、貴方の想像以上に相手にとって嬉しいことなのです。癖でつい「ごめんね」と言ってしまったらそのあとにしっかりと「ありがとう」をつけ足せばOK。


もし、「ありがとう」が習慣付いたらステップアップ。そこにプラスして「ごちそうさまでした、美味しかったよ」「〇〇くんのおかげで帰り道も怖くないよ」「頼りになるよね」そう言えることができたら100点満点です。でもまずは完璧に習慣付けることが大事です。

「甘え上手」さんにはならなくていいのです

甘えたつもりだったのに空回り・・・なんて寂しいですよね。無理に甘え上手さんになろうとはしなくていいのです。


甘え下手さんは甘え下手さんの武器で、彼の心を射止めてください。“甘える”ことを目標にしないで“彼に喜んでもらうために慣れないことでも努力する”ことを目標にすれば、「無理!キャラじゃない!」とはならないはず。


上目遣いやスキンシップなどの上級テクニックは一先ず置いておいて、まずはできることから少しずつ始めていきましょう!(N a r u . /ライター)


(ハウコレ編集部)



元記事で読む
の記事をもっとみる