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プロは絶対やってます!「どんよりくすみ肌」がパーッと晴れるスキンケア法とは

  • 2015.4.22
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いつも顔の明るさがパッとしない、くすんでいる、“透明感”とは程遠い……とお嘆きの大人女子のみなさん。

きちんとケアをしているつもりでも、自分で思っている以上に肌表面に古い角質が残っている可能性が。ストレスや紫外線など様々な理由で、ターンオーバーが乱れて古い角質が溜まってしまう“どんより肌”では、どんなにキレイな顔立ちでも一気に老けた印象になってしまいます。

そんな気になる肌状態にオススメしたい“ふきとり化粧水”ケアを、せっかく使ってもちっとも美肌にならないNG使用法と絡めて、メイクアップアーティストの黒木絵里がご説明します。

 

■欧米圏ではスタンダードアイテム

日本の女性の多くは、洗顔後に保湿目的の化粧水、美容液、乳液やクリームという流れのスキンケア方法が一般的。

しかし、ヨーロッパやアメリカなどの欧米では、”化粧水”というものの使用目的自体が違っていて、保湿ではなく、クレンジングの仕上げや古い角質を除去する目的で使われることが多いそうです。

保湿は、そのあとの美容液やクリームで補うのが一般的と言われています。

 

■ 「ふきとり化粧水」を使うメリット3つ

(1)ゴワつき肌、くすみ肌を一掃

正常な肌だと、約4週間程度で行われるターンオーバー。しかし、加齢やストレス、紫外線、睡眠不足などで、ターンオーバーのサイクルが40日、60日となることもあります。

そして、ターンオーバーのサイクルの乱れから、古い角質が長い期間肌に留まることによって、肌のゴワつきや肌のくすみとなってあらわれます。

 

(2)シミ・ソバカスの予防に

これからの紫外線が強くなる季節は、メラニン色素が角質に含まれ、シミ・ソバカスの原因となることもあります。ふきとり化粧水を使用することによって得られるメリットは、このような古い角質やメラニン角質を除去することで、ターンオーバーの手助けをし、シミ・ソバカスを防ぐごとにつながります。

 

(3)その後使うアイテムのパワーをグンとUP

古い角質が肌表面に蓄積すると、保湿目的の化粧水をいくらつけても浸透せず、肌内部の乾燥の原因にもなります。しかし、この拭き取りの一手間を加えることで、古い角質が少しずつ除去されることから、次に使用する保湿目的の化粧水の作用がよりアップします。

ですから、クレンジングや洗顔の徹底もさることながら、定期的なふきとり化粧水の使用は、肌本来のサイクルを整えるためにも、オススメですよ!

筆者は、6歳の子を持つ一児の母ですが、出産後から現れ始めた目周りのシミ・ソバカスを目の当たりにし、ふきとり化粧水を根気よく使用したことによって、シミ・ソバカス最盛期よりも軽減されたように感じています。

また、ふきとり化粧水を使用するのと使用しないのでは、使用したときの方が、より化粧水の浸透が良いように感じます(筆者の個人的感想です)。

 

■大人なら知っておきたい!「ふきとり化粧水」のデメリット

ふきとり化粧水は、クレンジング後などに残った油性の汚れも拭き取ることができるように親水性界面活性剤や、さっぱり感を与えるためのアルコールが用いられることから、“頻繁”に使用することによって”肌の乾燥”を引き起こすことがあります。

もちろん、その製品によって内容成分は異なるものの、敏感肌の人は肌への刺激になる場合もあるので、使用には注意が必要です。

 

■肌に合った「ふきとり化粧水」選びを

先述のとおり、製品によって内容成分は様々。配合されるアルコールの分量などによって、使用感は大きく異なります。また、敏感肌の人はトラブルになることもあるので、選ぶときは慎重に。

 

やりがちNG使用法

コットンに500円玉大程度しめらせ、軽く肌を滑らせるように拭き取ります。ここで気をつけたいのが、肌に対するコットンの摩擦。

いくら肌触りの良いコットンでも、力を加えてこすってしまえば肌への大きな刺激となります。古い角質や汚れを根こそぎ拭き取りたい衝動はグッと抑え、優しくなでるように拭き取りましょう。

 

ふきとり化粧水に抵抗のある方は、まずは洗顔後に、“化粧水を含ませたコットンを用いて拭き取る”という一手間を加えてから、保湿目的の化粧水のステップを踏むのも良いかもしれません。紫外線量が増えるこれからの季節、メラニン対策のためにも、肌磨きに力を入れてみませんか?

(メイクアップアーティスト:黒木絵里)