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もっと仲が深まる!「究極の褒めかた」で幸せカップルになろう

  • 2020.5.28
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いきなりですが、あなたは「褒める」と「おだてる」の違いを説明できますか?


あなたはが彼を褒めようとするとき、あなたは「褒めて」いますか?それとも「おだてて」いますか?


もしあなたが彼のことを褒めているのにも関わらず、彼の反応がそっけなかったら、その褒めかたを変える必要があるかもしれません。

褒めることは「あなたを見てるよ」のサイン

そもそもあなたは誰かを褒めるときに、なんのために褒めていますか?


感謝を伝えるため?それともうまくのせて都合よく動いてもらうため?あるいは何も考えていない?


実は褒めるという行為は「相手の存在を認めるため」に行われるべきものなのです。


あなたがネイルや髪型を変えた時に彼氏に「お、変わったね」と気づいてもらえると嬉しいのは、「小さな変化に気づくほどあなたという存在を注意深く見ているよ」というメッセージを感じるからですよね?


あなたがそう感じるように、そのメッセージさえ伝われば彼は何を言われたって嬉しく感じるものです。


逆に、そのメッセージを持たずに「かっこいい」「おしゃれ」「すごいね」と何回伝えたところで、彼の心が動くことはないのです。


褒めるという行為は、簡単なようで、意外と工夫する必要があるコミュニケーションなのです。

究極の褒めかたは「相手を信じて任せる」こと

例えば、あなたが、なかなかデート案を考えてくれない彼に不満を抱えていたとしましょう。


そこで、もし彼がふとデートの提案を何かしらしてくれたなら、そのタイミングで「信じて任せる」ということをやってみてください。


まずはこんな感じに褒めてみます。


「わ、〇〇くんがデート考えてくれると、わたしのことを気にかけてくれてるんだって思えて、ものすごく嬉しくなるよ!」


そう言われると彼は「デートプランを一生懸命考えると、彼女は喜んでくれるんだ!」と気づきます。


そうなれば彼は勝手にデート考えるようになります。むしろ改善点を勝手に考え、バージョンアップしていきます。


そうなったところで彼を「デート大臣」に任命するわけです。つまりデートの全ての裁量権を彼のことを「信じて」任せるのです。


ここで文句を言ってはいけません。大臣のいうことはできるだけ尊重し、それに従わねばなりません。「え〜そこは行きたくな〜い」と言ったら、信じていないことがバレます。


「あなたが決めたことなら、どんな結果になったとしても文句は言わないよ」という姿勢があなたからきちんと伝わることが大事なのです。

あなたが褒めれば、彼氏との「幸せのスパイラル」がはじまる

世の中には「したことは返される」という法則があります。


あなたが彼に対して「あなたの存在を認めています」というメッセージを送り続けると、彼の方からも「わたしもあなたの存在を認めています」というメッセージが返ってきます。


どんな悪人でも、人からされた心からの善行には抗えないのです。


そうなればあなた自身の自尊心も高まることでしょう。そしてまたより一層彼の存在が必要だと発信するようになるでしょう。


その「幸せのスパイラル」は一旦回りだすとちょっとやそっとのことでは止まらなくなります。


これがタイトルに「倍々で加速する」と銘打った理由です。


相手を変えるよりもまずは自分から。今日からは彼に「〜してよ!」ではなく、「あなたのことを大切に思っているよ」というメッセージを言葉と体で表現するようにしてみてください。


3ヶ月後には二人の関係がガラッと変わっているはずです。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)

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