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元彼をストーカー化させないお別れのお作法

  • 2020.5.27
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別れる際、別れ方によっては恋人がストーカーになる場合があります。そのため、相手を振る場合は十分に気を付けた方がいいでしょう。そこで、元カレをストーカー化させない別れ方についてご紹介します。

徐々に態度で示していく

別れる前から徐々に態度で示していくと、相手が気持ちの準備をできます。別れる前日まで頻繁に連絡をしたり、「好き」と伝えたりしていると、突然別れを切り出されても彼は納得できません。気持ちの整理ができないと、真相を確かめたいという思いから、しつこくつきまとったりするなどストーカー化してしまう場合もあるのです。

気持ちが離れた時から連絡の回数を減らすといいでしょう。電話や会った時も今までとは違う態度にし、声のトーンやテンションを抑えるのも効果的です。例えば、メッセージでは「絵文字やスタンプの回数を減らす」「短い文ですます」などの行動をすれば、気持ちが離れたことを自然に伝えられます。

別れたい理由はしっかりと伝える

男性にとって別れる理由が明確でない時は、未練が残ってしまいます。「あなたはいい人」「もっといい人がいる」と言われると、「ではなぜ別れる?」と疑問が残ってしまうでしょう。中途半端な理由だと、相手は納得できず、ストーカーになってしまいます。別れたい理由はしっかりと伝えましょう。

相手を傷つけない別れ方は理想ですが、相手を気遣い過ぎると、未練を残してしまいます。嫌だったことや別れを決意した経緯など、冷静になって話せるといいのです。また、新しく好きな人ができた時には、正直に伝えても構いません。ただし、「好きな人がいる」という事実だけ話し、具体的に相手の名前は伝えないのがマナーです。

情に流されない行動をする

別れた後に電話やメールで返事をすると、相手の気持ちが揺らいでしまいます。諦められなくなると、直接会って話すなど、行動を起こすでしょう。それがエスカレートすると、ストーカー行為に該当します。

相手に期待を持たせるような行動は控えるのが望ましいです。何度もメールや着信が入っていても、完全に無視をします。情に流されて復縁しても、同じことの繰り返しになる場合が多いです。メールや電話などの連絡に反応してしまうと、相手の未練が断ち切れないので注意しましょう。

別れる時は未練を残さないこと

別れるという事実が受け入れないと、混乱してしまいます。通常は徐々に落ち着いていきますが、精神的に追い込まれた時には、ストーカーになってしまう場合もあります。

未練が残らない別れ方をすることが大切なのです。別れたい理由を明確にして、相手の期待が残らないようにしましょう。

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