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意外と見られてます。「男子に見られてる瞬間」以外でも意識すべきポイント

  • 2020.5.27
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どうもあかりです。
人は、「男子に見られてる瞬間」ばかりに気を配りすぎてしまいます。


例えば、「かわいく思われよう」とするときにも、彼がかわいいと思ってくれそうな服やメイクでがんばったり、彼と目が合った瞬間に笑顔になってみたり。
だけど、デートでも、職場や学校でも、「自分の印象」って、結構、自分自身は気がつかないうちに、知らず知らずのうちに周りの人から決められてしまってることって多い。


例えばよくあるのが、「あの子って、イケメン男子と話すときだけ、声のトーン高くて腹黒いよね」的なもの。誰しもある程度は「今まさにコミュニケーションをとってる最中の印象」ってがんばれば操作できます。
でも周りは、逆にそれ以外のタイミングで、「この人って、本当はどういう人なんだろ?」というのを見極めようとするんです。


ということで今日は、このことを踏まえつつ、「意外と知らないうちにたくさん見られてる」を意識して、彼氏からもっと愛される彼女に、または、好きな人から「かわいい」と思われる女子になるために、意識すべきポイントを考えてみたいと思います。

■男子と目が合っていないときの表情

「デート中に話してる最中にニコニコしてるのもいいと思うけど、それ以上に、逆に自分と話していないときに、ふと隣を見たらその子の笑顔が目に飛び込んできた瞬間のほうがはるかにドキッとする」(広告/26才)




実際に計ってみたことはありませんので、私見ですが、おそらくデートの最中で、「彼があなたを見ている時間」を「100」としたとき、「あなたも彼を見ている時間(目が合ってる時間)」は「20」で、「あなたは彼を見ていない時間」は「80」くらいあります。


私たちだってそうでしょう?
自分以外の方向を向いている男子の顔を見る時間のほうが、はるかにアイコンタクトの時間よりも長いのです。


であるとすれば、アイコンタクト中のいわば「オン」の時間以上に、アイコンタクト以外の「オフ」の時間にだって、かわいく笑顔でいる意識は大切


それに、自分と目が合っていないときに楽しそうな表情をしているほうがなんだか「リアル」で、その笑顔を見ただけで「本気で楽しんでくれてるんだな」と嬉しくもなりますよね。

■恋人や好きな相手以外の人に接する態度

「デート中のその女子の俺以外の人への接し方で、その子が本当に良い子かどうかを見極める」(公務員/25才)




これは「私もやってる」という人が多いかもしれません。まさに今回の記事のテーマの真骨頂です。


デート中での店員さんへの対応や、電車での他の人に対する立ち振る舞い(脚を組んで迷惑をかけてないか、座る前にさりげなく周囲を見渡して座りたそうなお年寄りとかがいないかチェックしてるかなど)から、あなたの人柄について、たくさんの情報を得ることができますね。


また、これはデート中に限ったポイントではありません。
冒頭でも書きましたが、好きな人と職場や学校が同じなら、彼以外の人とのコミュニケーションは確実に見られています。


直接見られていなくても、第三者を通じて噂レベルで伝わってます。


片想い中の男子がいても、あまりにその人以外への扱いがぞんざいだったり、言葉遣いが悪かったりしないよう、気をつけたいですね。

■デート中にSNSやLINEを開いている瞬間

「前、彼女に、デート中にスマホを触ってる姿をパシャって撮られて、『スマホ触ってる君って、こんな感じなんだよ』って見せられた。なんか、メンタル的な意味でブサイクだなって思った。もちろん、写真に映ってる俺が」(大学生/21才)




スマホを触ってる人って、本当に「心ここにあらず」な感じで、無表情で、うつむいてるせいで顔も暗くて、まったく魅力的ではありません。


しかも怖いのは、一対一で会っているときにスマホを触るというのは、イコール「相手はスマホをいじってる自分を、真顔で眺めている」という点。


想像してみてください。


自分がスマホをいじってるときに、彼がそのスマホをいじってる自分の表情を、じーっと、そしておそらく「なんでこの子は、わざわざこのタイミングでスマホを触ってるんだろ」と心底あきれながら、見つめ続けてることを。

■さりげない!「直接伝わらない優しさ」の量

「自分は、『これやってあげたよ』的な優しさよりも、実はこれやってくれてたんだ!みたいなののほうがグッと響くし、そういうところでその人の本当の温かさを感じ取ろうとするタイプ」(不動産/27才)




恋愛って、「優しい人間と思われよう!」ってモチベーションがめっちゃ働いてしまうから、それこそ「見せかけの優しさ」を誰でも簡単に作ることができてしまうんですよね。演技の意味での優しさが。


だからこそ、「今日は料理作ったんだぞー!」みたいな直接伝わる優しさよりも(もちろんそういうのが悪いと言ってるわけじゃありませんよ)、気がついたら洗濯物が畳まれてたとか、寝てるとき(意識がもうろうとしてるとき)に毛布をかけてもらったとか、「これって、俺がもしも気がつかなければ・・・・・・」と感じられるような優しさが、すごく嬉しいし「大きな愛情」に思えるんですよね。




すぐに結果がほしいから、ついつい「目に見える優しさ」だけを与えたくなることもあるでしょう。
でも、「急がば回れ」で、ひょっとしたら彼には届かないかもしれない優しさこそ、実は大きな効果を発揮するものなんだということは、ぜひ覚えておいてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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