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マンネリ知らずのカップル!その秘訣は「恋を続ける力」

  • 2020.5.27
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・恋愛がいつも長続きしないので、相手がコロコロ変わりがち。
・彼よりももっといい人がいるのではないかと思ってしまう。
・恋愛体質で、恋愛をしていないと不安になってしまう。


そんな人たちにお伝えしたいのが、「恋を続ける力」の重要性です。


恋を始めることは誰にでもできます。しかし「続けられる人」がいない。だからみんな幸せになれないのです。

男女ともに、いつかは「飽きる」

恋愛が長続きしない人や「もっといい人がいるかも」と考えがちな「恋の青い鳥症候群」の人たちは、相手次第で恋が続くかどうかが決まると思っているようですが・・・それは大きな間違いです。


そもそも人は「飽きる生き物」なのです。どんなに運命の人に出会えたとしても、今の彼より素敵だと思う人がいたとしても、1年・2年付き合っていけば、そのうち慣れてしまいます。


ですから、「飽きないような工夫」を自分でもしていかないと、一度始めた恋を長続きさせることはできません。恋を終わらせるのも続けさせるのも、全ては自分次第なのです。

「彼氏のことが好きじゃなくなった」はあなたの誤解?

また「恋の青い鳥症候群」女子は、彼との恋愛がマンネリ化してきた理由を、「彼のことが好きじゃなくなったから」と言いますが、それは「感情(好きじゃない)が先で行動(別れる)が後から来る」と思っている人がする誤解の典型例です。


正確には「彼のことが好きでなくなったから飽きてしまった」のではなく、「飽きてしまったから彼のことが好きでなくなった(という理由をこじつけた)」のです。


好きになるから深く接しようとするのではなく、深く接しようとするから好きになる。私たちはこの順番を間違えないようによくよく注意しなくてはいけません。

仕事と同じ!恋愛も「3年」経ってようやく分かる

いまいちピンとこない人は、仕事で考えてみましょう。


例えばあなたの友人が「好きなことをやって生きることにした!」と突然、今働いていた会社を辞めたとします。


そして色々な仕事に手を出し、一年も持たずに仕事を変え・職場を変え、どの仕事に対しても「俺の肌には合わなかった。本当にやりたいことじゃなかった」と言い始めたら、あなたは彼になんていうでしょうか?


きっと「真剣にその仕事について向き合ってみたの?」と言いたくなるのではないでしょうか?「ちゃんと考えずになんとなくやっていただけなんじゃない?」と。


それもそのはず。仕事の醍醐味なんて早くて3年、人によっては10年続けないとわからないものです。


恋愛もこれと全く一緒なんです。相手のことが本当にわかってくるのは、早くて3年目以降なのです。

デートや考え方で、マンネリを防ぎ長続きさせよう!

では、実際に「飽きの来ない恋愛」をし続けるために、あなたができる工夫の例をいくつかあげてみましょう。


まず定番なのは、「非日常の体験」。普段あまり行かないデートスポットに行ってみたり、遠出したことがなければ旅行してみたり、夜のマンネリ化が進んでいるようであればコスプレを導入してみるのもいいかもしれません。


こういった「適度に新しい刺激を追加していく」行為は、効果が続く時間は短いものの、確かに変化を得られますし、恋人の新しい一面が垣間見えるものです。


また、降りかかる難題を「自分が主人公の恋愛ドラマのなかで降りかかった災難」だと捉え直して、それを楽しむこともとても効果的です。


例えば彼が他の女性にうつつを抜かしているな、と思えば「恋のライバル現る!?〇〇は彼をもう一度振り向かせることができるのか!?」というタイトルをつけて、恋愛ドラマの主人公になれば良いのです。


問題の起こらないカップルなんて世の中には存在しないわけですから、どうせ取り組むなら楽しく取り組みましょう。

恋愛を続ける力を養うために必要なこと

恋を長続きさせるために必要なことは、日々「どうしたら彼のことをもっと好きになれるのかな?」という質問を自分に投げかけることです。


最も良くないのは「もっと好きになれる人が他にいるはずだ」と思い、自分が努力をしない口実を作ってしまうことです。


自分の「好き」という感情は、勝手に生まれてくるものではなく、自分が彼のことを好きになろうと努力することで強まっていくものなのです。


その努力を継続させるためには、常に刺激を入れていく工夫をすること、そして起こる問題に対して楽しもうとすることが必要不可欠です。


始めるのは簡単。継続するのが難しい。難しいから多くの人が達成できないのだけど、続けられる人には「幸せ」というご褒美が待っている。それが恋愛です。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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