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「好き」も「やめてほしいこと」も、彼に上手に伝えてもっと仲良くなろう!

  • 2020.5.27
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どうもあかりです。


よく恋の話題で、「気持ちは言葉にして初めて相手に伝わるもの」みたいなことが言われていますよね。これはその通りだと思います。


実際、恋のトラブルやちょっとした不満は、「会話」をおろそかにしてしまうことが原因です。


今日は、心の中で「どう思ってるか」だけじゃなく「どう伝えるか」も意識してみましょうということで、


(1)「好き」の気持ちを伝える場面
(2)嫌いなことを伝える場面
という、恋愛・二大コミュニケーションでの「愛される伝え方」についてご紹介していきたいと思います。

■「好き」だけはNG。「どこを好きと思ったか」まで伝えよう

(私)みんなー、「好き」って伝えてるかー?
(皆)おー!
・・・・・・すみません。


言わずもがなに大切な「好き」の愛情表現ではありますが、せっかく伝えるのなら、単に一方通行的にならずに、彼にも100%気持ちを受け取ってもらいたいと思うのが普通でしょう。


そんなときに意識してほしいのが、「好き」と伝えるときのあなたと彼の心のギャップです。温度差、と言い換えてもいいかもしれません。


私たちが「好き」と表現するときは、その直前に「好き」を感じさせたきっかけがあるはず。だけど、急に「好き」と言われた彼は、ひょっとしたらその理由がわからず「?」という気持ちを抱えながら、あなたの素直な気持ちを半分も受け取ることができないかもしれません。
これは悲しいですよね。


だからこそ、彼の優しい言動(ex体調を気遣ってくれた、失敗を許してくれた)だったり、彼のふとした表情だったりを「好き」と感じた時に「わざわざ“どこが”なんて言わなくてもタイミング的に伝わるだろう」とサボらないこと。


「今の、ココが好き」とはっきり言葉にして伝えてきましょう。


逆の立場で想像してみれば腑に落ちるはず。


例えば手料理を作ったときに、単に「ありがとう。嬉しいよ」と言われるよりも、「俺の好きなもの、ほんとよくわかってるよね」みたいに言われるほうがずっと嬉しいはず。




これのいいところは、具体的な「好き」をもらえると、言ってもらえた側が自分が今後どういう恋人になっていけばいいかがわかるという点です。「彼女にとって理想の彼氏」のロードマップになる。これは、彼氏にとっても自分にとっても素敵なことです。

■「それ、嫌だな」と言うときは「かわいさ」で全力相殺

付き合っていれば楽しいことばかりじゃなく、相手の直してほしいところを伝えるべき瞬間もあるでしょう。


そんなときの伝え方で意識してほしいことは2つです。


まずは、「好き」の伝え方で意識したように、とにかく具体的にいくこと。
彼女のことを好きでいじめる彼氏はそうそういませんから、あなたが「嫌だ」と感じたとしても、彼はそのことに気づいていません。
なので、「ここがこうでこうだから嫌だった」と、徹底的に圧倒的にわかりやすく、例の「察してよ」パターンから可能な限り遠ざかってください。




あとひとつは、「とにかく、かわいく」。
「恋では、ブサイクになりがちな瞬間に、なるべくかわいくいられた子が勝つ」というのが私の持論。


そして、彼の嫌いなところや直してほしいところを伝えるというのは、「ブサイクになりがちな瞬間」の真骨頂。
彼にとってもとてもストレスフルで、あなたのことがめっちゃ憎たらしく、一瞬「嫌い」とすら感じてしまう可能性のあるタイミングです。




だからこそ、ここでは以下の4点に気を付けて、いつにもまして「かわいい」を意識してみてください。


・まず「二人でこれからも仲良くやっていくために」と、真の目的を告げる
・努めて笑顔で(作り笑いでもOK)
・対面で、かつ、なるべく彼と直接触れ合いながら(ex手を繋ぐ)伝える
・「聞いてくれてありがとう」を必ず最後に




こうすれば彼の耳を傾ける態度もぐっと前のめりになりますし、何より、そんなネガティブな瞬間ですらポジティブに過ごせるあなたとの関係性に自信と信頼を感じてくれるはずです。


これは彼の嫌なところを伝える瞬間だけじゃなく、「彼がほかの子のところに行っちゃわないだろうか・・・・・・」みたいな不安な気持ちを伝えるときにも有効です。

■おわりに:あなたの本音は「言葉」にしないと分からないよ

相手の心を直接覗き込むことは、超能力者くらいしかできないでしょう。


だからこそ、「伝え方」が相手にとっては「私の気持ち」の全てといえます。
恋愛は、会話。伝え上手になって、愛され上手に。そんな恋が始まるように、今回紹介した2つのヒントをぜひ覚えておいてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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