なかなか恋人を作らない男性を振り向かせる方法

恋愛に苦手意識を持ってしまっている、こじらせ男子っていますよね。

女性自体に苦手意識を持っていたり、女性に幻想を抱いていたり、女心が全く分かっていない男性のことを指します。

場合によっては過去の恋愛を引きずっていることも。

そんな男性と恋愛を楽しむにはどのように接すればいいのでしょうか。そこを解説します。

こじらせ男子は女性に対して苦手意識を持っているため、パーソナルスペースが広めという傾向があります。

パーソナルスペースというのは、他人に近寄られて不快感を覚える距離のこと。

例えば、見知らぬ人が隣に並ばれると怖いですよね。

そのため、スマホで写真を撮った時に「どれどれ見せて」といった感じで急に顔を近づけたりすると、こじらせ男子は警戒心を持ってしまいます。

そのため、こじらせ男子を相手にしたときは、距離感を縮めすぎないように気をつけてみてください。

パーソナルスペースと同様に関係性を急激に発展させるのもこじらせ男子には逆効果になります。

女性とのコミュニケーションに不安を覚えている場合、警戒心が強いのでゆっくりと関係性を発展させていく必要があります。

彼らはすぐに「自分だけに好意を見せてくれているわけじゃない」とか「自分が特別だとは思えない」とネガティブに考えてしまいます。

そのため、まずは自分はこういう人間ですとアピールして信頼を勝ち取っていくことをおすすめします。

こじらせ男子は1人が好きで強いこだわりを持っている趣味を持っていたりする生き物。

そのため、「そんなことするより、私と一緒にいようよ」と女性が積極的にアプローチをしても、「今、そんなことって言った？」と否定的に受け取られてしまいます。

こだわりが強い人は、自分の中の大事な部分を理解してほしい、共感してほしいと思っていることが多いので、「それ楽しいよね」とか「こだわりがあるっていいね」といった感じで共感を示すような言葉をかけてあげることをおすすめします。

男性を褒めるのはモテテクの1つですが、この方法はこじらせ男子にも有効です。

彼らは自分に自信がないタイプが多いため、褒めてあげると自信をつけることができ、褒めてくれた相手のことを好意的に受け取ります。

褒める場合は相手のネガティブな部分をポジティブな言葉に言い換えてあげるといいでしょう。

例えば、過去の恋愛を引きずっている場合は「一途なんだね」とか、ネガティブな考え方をしている場合は「謙虚でいることって大切だよね」といった感じ。

こじらせ男子はこだわりが強く、ネガティブで女性に警戒心を持っている人が多いようです。

そのため、いきなり積極的にアプローチをしても、空回してしまいがち。

そのため、相手と足並みを揃えて距離を縮めていくことをおすすめします。

（草薙つむぐ／ライター）

（愛カツ編集部）