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理由なんてないよ!という愛情表現、気持ちが伝わる行動例

  • 2020.5.26
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どうもあかりです。

自己分析に志望動機。「なんで?」「なぜ?」「きっかけは?」と次から次へと理由ばかりを求められる日々。現代は「理由なんてなくて、ただ、なんとなく・・・・・・」なんて本音を言ったら、おバカな人だと思われてしまうような風潮がありますよね。


だけど、恋愛だけは違うはず。「恋人にはこれをやってあげるといいって聞いたから」「彼女ってそういう役割があると思ったから」そういう”理由”があればあるほど、安っぽくなる聞こえませんか?


恋人に愛情表現をする理由は、根本をたどると「好きだから」。これに限ると思います。
今日は、みんなにもぜひ好きな人にやってみてほしい「えー、理由なんてないよ」な愛情表現、気持ちが伝わる行動例をご紹介します。

「彼に会いたい」が手に取るようにわかるLINEの言葉

「仕事終わったら彼女からLINEが来てて、『今日電話できる?』ってのの数分後に『やっぱり大丈夫!土曜日会えるの楽しみにしています!』って自分で撤回してた。いいですよね、そういうの」(出版/26歳)




「ああ早く会えないかなー。デート待ち遠しすぎる」

「ちょっとだけ電話してもらって、さみしさ慰めようかな・・・・・・」

「よしLINE送ったぞ」

「いやー、でも我慢できないやつって思われるのも嫌だし、そもそも疲れてるだろうし・・・・・・やめといた方がよかったかな」

「やっぱり我慢しよ。仕事に専念してもらって、休みの日にいっぱい構ってもらお」




たったの二通のLINEで、彼女のこういう気持ちの流れが手に取るようにわかりますね。
もちろん撤回LINEを送らずに、そのまま電話してもらうのもいいでしょうし、電話じゃなくて普通に「今日一瞬だけ会えたりする?」みたいなのでもOKでしょう。そこは彼との、関係性次第では。


連絡取りたい、会いたい、という愛情表現は、それが「ルール」じゃなければないほど、理由がなければないほど、相手からすれば嬉しく感じるものです。

デートで「気合の入ったおしゃれ」を見るとキュンとする!

「普段よりもおそらく気合い満々におしゃれしてきたっぽい彼女のかわいさったら異常だと思う」(飲料メーカー/25歳)




「待ち合わせ場所で、自分の彼女はほかの女子よりも何倍も輝いていて、よく目立つ」と男子はよく言います。
ほかの女子だって、自分の好きな人のために一生懸命におしゃれをしてきているだろうに、この現象はなぜ起きるのでしょう?


・・・それは間違いなく、「自分に向けられたおしゃれ」というものに男子は特別なかわいさを感じ取っているからです。




そして、私たちがときおり思い立つ「今日、ちょっといつもより気合い入れてみよっかな」というアレは、まさしく「好きだ!」という気持ちの強い表れ。はっきり言ってファッションやメイクについて細かいことを知らない彼に対しても、ビビッと響くし届くし、彼のハートを撃ち抜くこともできます。


「ふう、そろそろ彼女のコーデは一通り見終わったのかな」と彼が油断しているところに、不意打ちのかわいさをぶつけてあげてください。
そしてそれは、「なんの変哲も無いただのデート」のタイミングであればあるほど、効く。

「してあげよっか?」は素直に男子が喜ぶ!

「家に遊びに来た彼女がスーパーの袋ぶら下げてて、『なんか作ってあげるね、今日』ってそういうサプライズってすごくキュンってする」(不動産/27歳)




「してあげよっか」系にはたくさん種類がありますね。
手料理をはじめとして、「背中流してあげよっか?」「マッサージしてあげよっか?」など、愛情を具体的なおもてなしを通じて伝えようとするこれらの行動は、彼氏がかなり喜びます。そしてすべて「理由も予告もなく」というのがポイント。


「今週土曜日は私が料理を作っちゃうんだから(腕まくり)」みたいなのは、どうしても「イベント」っぽいし、気合の入った「アピール」にも見える。だけど、特別な理由も予告もなく、日常的にスッと溶け込んだ愛情表現であればあるほど、「心からそうしてあげたいと思っての行動」という感じが見えるのです。

まとめ

既定路線、予定調和じゃ恋は楽しくありません。
1年記念日に「好き」と言われるよりも、なんでもない土曜日の昼間にベッドの中で「好き」と言われた方が、ずっと幸せな気分になる。


そういう気持ちで、ぜひ彼にたくさん「え、急にどうした?」と聞かれて、それで「えー、理由なんてないよ」と答えてあげてください。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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