騙されないために！マッチングアプリでの「なりすまし」の見分け方

マッチングアプリが浸透し、オンラインでの出会いが当たり前になりつつある現在。アプリで出会って結婚にまで至る人々もいる一方で、トラブルに巻き込まれるケースも少なくないよう。特に、アプリ上の顔写真や経歴、年齢などを偽る「なりすまし」に騙されるケースが多いよう。

そこで今回は、マッチングアプリに出没する「なりすまし」の特徴をセブンティーンアメリカ版からご紹介。快適なマッチングアプリ生活を送るためにも、ぜひチェックを！

「なりすまし」は、相手から手早く信頼を得るため、積極的に距離を縮めようとする傾向があるそう。少し会話をしただけなのに、「好き」や「ずっと一緒に過ごしたい」などの甘い言葉をを投げかけてくるのならイエローカード。

気になる相手から「すぐに会いたい」と言われたら、嬉しくて「OK」をしたくなるかもしれないけれど、手に入れたいものや望みを叶えるために、あなたを支配しようとしているだけかも…。

マッチングアプリで出会った相手と連絡を取り始めて1～2週間が経ち、関係を次のステップに進めたいと思うのは当然。直接会う前に、まずは音声電話やテレビ電話で直接話してみて、フィーリングを確かめたい人もいるはず。

それでも相手が様々な言い訳を使って、電話で会話することを断固として拒否をする、という場合にはその人が「なりすまし」ている可能性もあるので注意を！

中にはSNSを持たないというポリシーを貫いている人もいるけれど、「一切やっていない」と断言したり、やっていそうなのにアカウントを共有してくれない場合には、言動を注意深く観察する必要がありそう。

また、アカウントを共有してくれたもののフォロワー数や投稿数が極端に少ない場合、信用を得ようと新たにつくったアカウントである可能性も…。

マッチングアプリ上のプロフィールに書かれている経歴や、会話の中で出てきた旅行経験や職業、年収などが輝かしすぎるのも注意すべきサイン。相手の話に違和感を感じたら、質問をしながら詳細を聞いてみて、信じるに値するかを見極めてみるのが大切かも。

万が一、相手がお金を要求してくるのであれば、それは正真正銘のレッドカード。

一定期間連絡を取り続けて、心を開き信じきったタイミングを狙って、同情を誘うような境遇を話し「よかったら立て替えてくれる？」とさりげなく要求してくるのは、よくある手口。マッチングアプリ上でお金の話をしてくる人にあったら、すぐに関係を切りましょう。

自分自身では判断ができない状況でも、客観的な意見を取り入れることで解決することも。

マッチングアプリで出会った相手について話した時に、あなたの友人が疑念を持っているようであれば、第三者の意見を注意深く聞き入れてみるのがオススメ。もしかしたら、相手や関係性に対して自分が盲目になっていたことに気づかされるかも…。

直感的にちょっとでも疑念や嫌悪感を抱くのであれば、それを信じるのが賢明。万が一「なりすまし」ではなかったとしても、相手にネガティブな印象を抱いたことには変わりないので、縁がなかったとして次に進みましょう！

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI