お付き合いを長続きさせるコツ！彼氏に不満をうまく伝える方法

どんなに好きな相手であっても、多かれ少なかれお互いに不満を抱えているもの。

その不満を飲みこみ続けてしまうと、恋人という関係自体にも亀裂が入りかねません。

そこで今回は、彼氏に対して抱いている不満を、素直に伝える方法について考えてみたいと思います。

ケンカを売るような方法ではなく、冷静にお互いが向き合える方法を知っておきましょう。

「彼女からたまに、僕に対しての不満がLINEで送られてくるんですけど、すごく冷たく感じるんですよね。
よっぽど怒ってるのかと思い電話をかけてみたところ、直接喋ればそこまで険悪な雰囲気にもならず……。

文字だと相手のテンションがわからないので、できれば電話で伝えてもらえるとありがたいです」（27歳男性／公務員）

プラスな内容でない場合、LINEで気持ちを伝えるのは避けたほうがいいでしょう。

軽い不満であったとしても、文章だけでは自分の温度感が伝わりづらいので、逆に彼を怒らせてしまうなんてケースも……。

彼に不満をぶつけたい場合は、電話で声色を伝えながらがベストですよ。

「不満を感じたときって、我慢せずに相手に伝えるのがベストだと思います。
伝えるときは、相手を攻撃するのではなく、あくまでも彼の言動に対して抱いた違和感について、冷静に伝えるのが良いですよ。

「ムカついた」と言いたいところを、「悲しかった」と置き換えて……。
彼がいかに私の不満を、スッと受け入れられるかに重点を置いて、言葉を選ぶようにしています」（29歳女性／美容師）

不満を伝えるとき、言葉の選び方を間違えてしまうと、ただのケンカへと発展してしまうでしょう。

不満を伝えるときは、彼にケンカをふっかけるような言葉を選んでしまうのはタブー。

相手がスッと受け取ってくれるような言葉に置き換えて、不満を伝えるようにしましょう。

彼に対して不満を伝えたいときは、ただネガティブな言葉を並べるのではなく、具体的に「どうしてほしかったのか」を伝えることが大切。

「男って、女性ほど空気が読めないというか、1から10まで説明してもらわないと、物ごとの本質がわからないってときがあるんです。
だから、彼女にも僕に対して不満があるときは、きちんと伝えてほしいって言ってますよ。

「イヤだ」とか「イライラする」とかネガティブな言葉を並べられても「え？」となってしまうんで……。
なんで不満に感じたのかを、具体的に教えてもらえるようにお願いしたら、喧嘩が減ったように感じます」（30歳男性／会社員）

相手に対して、少なからず不満を抱くのは自然なことでしょう。

相手に不満を伝えることが悪いのではなく、不満の伝え方に工夫をしないことがトラブルの原因となってしまうのです。

伝える手段や言葉を選んで、彼に不満をきちんと理解してもらえるよう、工夫していきましょう。

（愛カツ編集部）