1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼との復縁を望む自分なら「これまで」より「これから」を意識しよう

彼との復縁を望む自分なら「これまで」より「これから」を意識しよう

  • 2020.5.25
  • 4753 views

「別れた彼が忘れられない」「まだ連絡できるということは、恋人に戻れる可能性はあるのかな」「やっぱいい人だな」
別れた彼氏と縁を切らず「元カレ/元カノ」という関係で細く繋がってしまうのは、まだお互い未練があるから。
あなたは、この関係で満足できていますか?
本当は、元彼と復縁したいのではないですか?


心の片隅に「彼との復縁」を望む自分がいるならば、「これまで」より「これから」に意識を向けてみましょう。今回は、復縁するためのカギとなる考え方、彼との接し方を考えていければと思います。

元カノで居続けると、復縁の可能性は低いまま

同じ会社や学校で普段から顔を合わせる間柄であれば「同僚」や「クラスメイト」という関係が残りますが、そうでなければ、ふたりはただの元カレ&元カノ。


「元」がつく以上、いくら連絡を取っていても、ときどき会ったりしていても、ふたりは「終わった関係」のまま。「元カノ」というポジションに甘んじていたら、復縁するという未来は訪れません。


しかも、中途半端な関係のままズルズルと関係が続いているうちは、新しい恋もできず、あなたはどこにも進めなくなってしまいます。
本来は、そこから一歩前進するべきなのです。

復縁したいなら、新たな関係をふたりで築こう

「元カレ」「元カノ」という関係から、次のステージへと進むために必要なのは「過去」ではなく「現在から未来」へ続く関係を築くこと。


恋人関係を解消し、二度と会わない「他人より遠い関係」になった場合、無理矢理次のステージへ進んだことになります。
しかし、別れてもなお「関係を切るには惜しい」「また会いたい」と思えるならば、ひとつの区切りとして、新たな関係づくりをしたほうがいいでしょう。


新しい関係をお互いに認識することで、意識が過去から未来へと変わります。気持ちだって前向きになれるはず。

「親友」になって、堂々と会い、堂々とLINEしよう

他人同士が最も密に接し、深く繋がる「恋人」という関係は、同性の友達よりもずっと、お互いのいいところや悪いところを認識しています。


そんなふたりが別れた後、新たに築き上げられる関係は「親友」。
「セフレ」や「ただの友達」ではなく、誰よりもわかりあえる「親友」を目指しましょう。


悩みを打ち明けたり愚痴をこぼすなど、弱みを見せられる「親友」は、恋人でいた歴史があるからこそ成立する関係です。


「男女の仲に友情はない」そういう考え方もあるでしょう。
もちろんその先に復縁の可能性を考えているわけですから、異性を全く意識しないレベルの親友になってしまうことは、あまりおすすめしません。


別れたのにズルズル関係を続けていることは、周りにも言いづらいし、自分自身も納得できない状態になりがち。
だからこそ、あなたの方から「これからは親友になろう」と提案してみてください。


関係を定義し、堂々と会ったり連絡できるようになれば、中途半端に繋がっているという罪悪感からも解放されます。やましさがなくなれば、誰に何を言われても「今は親友だから」と説明できるので、周囲からむやみに詮索されることもなくなります。

まとめ

親友と一口に言っても、その実態はさまざま。
手をつないで歩いても、気分が高まった時にキスしても、お互いが納得しているのであれば、無理に線を引く必要はないと思います。


ただし、肉体関係だけは一旦リセットすること。


今の状態が「もう恋人じゃない」ことを彼に自覚させなければ、あなたはただの「都合のいい女」になってしまいます。


「恋人」という契約に縛られず「親友」というゆるいスタンスで再び仲良くなれば、いつか「やっぱり恋人でいたい」という気持ちが高まるかもしれません。恋人になるまで、体の関係はとっておいてください。
そして、そのときは「やり直す」のではなく「新たにつき合う」スタンスで臨むこと。


ふたりにタイミングが訪れたならば、新たに「親友」から「恋人」へと関係を変化させればいいのです。 あなたの恋がすこしでも前進することを願っています。(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)



元記事で読む
の記事をもっとみる