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無理せず、かつ効果的な「自重恋愛」の実践方法

  • 2020.5.25
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どうもあかりです。
最近街を歩けば見かける「自重(じじゅう)筋トレ」の文字。どこを向いても「自重筋トレ」の宣伝があり、石を投げれば「自重筋トレ」をしている人に当たります。
・・・・・・いくらなんでも、これは言い過ぎですね。スミマセン。


とはいえ、「自重筋トレ」が流行っているのは事実です。自重筋トレって、器具や重りを一切使わない、自分の体の重みだけで負荷をかけるトレーニングのことでして、この筋トレの一番の魅力は「無理せず、効果がある」ことだと思います。


そして私は思う。
「ちょっと待って、それって恋でも同じでは?」


ということで今回は、無理せず、かつ効果的な「自重恋愛」の実践方法をご紹介です。

「ちょっとした背伸び」を超えた無茶はしない

「自重筋トレ」にダンベルなどの負荷が一切不要であるように(不要というか、「使わないからこそいイイ」のです)、「自重恋愛」でも、自分に負担のかかる「がんばり」は不要です。


例えば、「彼に料理をしてあげたい」と思ったときにも、いきなり「世界一のシェフが教える家庭でできる至高のフレンチ」みたいなレシピ本を買ってきて作ってみるのは、あまりにも負荷が大きい。
食材費もそうだし、調理工程だって大変で、彼の口に料理が届くまで、きっと息切れしてしまいます。そうなると結局、後でも書きますが、何よりも大切な「続けること」が困難になっちゃう。




それよりも、クック〇ッド的なもので「たった5分で作れちゃうハンバーグ!」みたいな、「これなら無理せずできそうだな」と思えるものを実践してほしい。


「筋トレ」も「恋愛」も、修行でも何でもない。どちらも、「なんかイイかも」と素直に思うことを苦もなくやっているうちに、いつの間にか自分がレベルアップしてる。


「彼のために何かやってあげたい」「自分磨きをしたい」と思ったときに、必ず負担なく、自重でできるすごくすごくラクチンなことに、まずは手を伸ばすようにしてほしい。

長続きする内容からチャレンジして

さて、上でも書きました。「自重恋愛」のミソは、一回一回の負荷がほとんどない分、「無理なくずっと続けられる」ところにあります。


とくに恋愛というのは「非日常的なインパクト」よりも「日常的に与えられる些細な喜び」のほうが圧倒的に強いので、「自重」と「恋愛」の相性は最高なのです。




例えば、彼がある日「これ、5万円のバッグを買ってきたよ」とプレゼントだけ渡してくるのと、あなたの家に遊びに来るときに「これいつも食べてるよね」ってあなたが好きなアイスを一個だけ、だけど毎回忘れずに買ってきてくれるのと、どちらが嬉しいでしょうか。


あなたが相手のことを真剣に想っているのであるとすれば、ほぼ確実に後者の行動を嬉しいと思うはずです。




やってる本人にはさほど負担がないことでも、それが継続されることで、プライスレスな価値が生まれる。


派手にドカンよりも、地道にコツコツでございます。

まとめ

負担なし。だけどちゃんと継続。


これが「自重筋トレ」ならぬ「自重恋愛」のエッセンスですが、「ほー、なるほどー(ポチっ)」とこの画面を閉じないでほしい。




「自重筋トレ」がジムに会員登録しなくても自宅で今すぐ始められるように「自重恋愛」だって今この瞬間から始められるよ!




彼氏から普段「もっと愛情表現して!」と言われてる人なら、さっそく無理せず「♡」だけをLINEで送信してみてほしいし、「優柔不断」と軽く怒られてる人なら、無理せず「今度はイタリアンが食べたい!」と送ってあげてほしい。


できることを今日から始めて、しばらく経てば、自分にとってそれが普通になって、いつの間にか自分磨きが完成してるから。変わるために、無理してがんばる必要はありません。だけど、現状に甘え続けるのではなく「何か」は少なくともやらなきゃね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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