デートの言動で「脈アリ・脈ナシ」を見極めるポイント

みなさんは、デート中に相手の言動をどれだけ観察していますか？

実のところ、「自分がどう思われているかな？」「可愛く見えているかな？」などが気になって、男性の言動まで気にしていないかもしれません。

でも、デート中の言動には、「脈アリ・脈ナシ」が隠れていることも多いのです。

そこで今回は、脈アリの有無を把握するために、どんなところに注目すればいいかをご紹介します！

まず注目すべきところは、男性の「視線」です。

視線とは、興味のあるものほど長く、頻繁に視線がいくもの。つまり、あなたを見る回数が多くなるほど興味があるということです。

また、男性の「笑顔」も見逃せないポイントのひとつ。もちろん、笑顔にもいろいろありますが、あなたを真っすぐ見て微笑んでくるならば、きっとあなたのことが好きなのでしょう。

デート中の視線と笑顔は、定期的にチェックしておきたいところです。

相手のことをたくさん知りたいと思うのは、相手に興味があるから。男性からたくさん質問されるようならば、「脈アリサイン」と受け取ってもよさそうです。

たとえば、好きな女性の好みや、趣味などを把握していると、男性にとっては好感度を上げる手がかりになります。

逆に、嫌いなことについて知れば、嫌われないで済むはずです。

男性からの質問に単にストレートに答えるだけでなく、「○○だから、そう思うんだ」や、「でも○○なときは、別だよ！」など、追加情報もプラスして伝えてみたら、相手の男性も喜ぶでしょう。

楽しいデートも脈アリを見極めるためには、大切な要素ですが、真面目な話をちゃんとできるかどうかも見極めポイントになります。

もし、ただ「女の子と楽しく遊びたい」だけなら、あまり真剣な話はしたがらないはず。

「真面目なお付き合いをしたい」「もっと君のことが知りたい」と男性が考えているなら、お互いの価値観や考え方についても真面目に話そうとするでしょう。

男性の脈アリ度を探りたいなら、あえて真剣な話を振ってみるのもいいかもしれません。

優しくて気遣ってくれるなら、脈アリの可能性が高いと言えます。

たとえば、歩きにくい道で「足元に気を付けてね！」と声かけてくれたり、歩くペースを合わせてくれたり……。

また、「○○でいいかな？」「○○は大丈夫？」と、無理をしていないか確認してくれていたりするなら、あなたのことを大切に考えてくれているでしょう。

脈ナシの場合、変にカッコつけたり、自分勝手にデートを進めたりする男性も多いため、その場合は恋人候補からは外してもよさそう。

男性のひと言や気遣いに注目しながら、脈アリ・ナシを見分けましょう。

男性にとって、気になる子や好きな子とのデートは、彼氏になるための試験といっても過言ではありません。

その意識のアル・ナシによって、言動には違いが現れるものです。

女性側は、その言動を見極めることで、脈アリ・ナシを見分けることができるでしょう。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）