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大好きな人と会う予定があるなら、手作りお菓子を作ってプレゼントしてみない?

  • 2020.5.24
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どうもあかりです。
遣水あかりの恋愛データベース上、彼氏や好きな男子に対して何かをプレゼントしてあげるとしたら、手作りのお菓子が圧倒的に有利です。


「えー、お菓子?作るの大変なんだけどわかってるのか?おい遣水あかりよ」
と非難をごうごう浴びているのはわかっています。まあまあ、どうか落ち着いて。遣水あかりを袋叩きの刑に遭わせるかどうかは、ひとまず今回ご紹介する、プレゼントとしてお菓子を渡すことのメリットを読んでみてからでも遅くない!

「手作り弁当」よりもライバルが少ないから

差し入れをするとして、それを「料理」にするとして、考えつくもののひとつにお弁当があると思います。
「お昼ご飯作ってみたから、食べてね♡」
なんてリア充女子の象徴的言動ですよね。うらやましい!


だけど、その彼氏へのお弁当に入っているであろう、から揚げ、玉子焼き、ちょっとした煮物・・・・・・といった数々のおかずたち。


これらを食べたときに真っ先に男子が行うことは、
「他の料理との比較」です。
やれ「冷凍食品ぽいな」、やれ「あそこの定食屋のやつのほうがうまいな」、やれ「母ちゃんの味付けと違う」といった、比較比較比較。料理上手な男性であれば「俺でももうちょっとうまく作れるかも」なんて思われる。とにかくもうやめてー!と逃げ出したくなるほどの比較のラッシュには耐えられません。精神的にも、味的にも。
つまり、お弁当はハードルが高いということです。


反対に、お菓子は圧倒的に男子が未経験のものが多い領域。
「なんだこれ?なんつー名前だ?おらワクワクしてきたぞー!」なんていうものばかりですから、例え失敗しても「ああこういう味なのかこれは」と妙に納得してくれ、塩と間違えずに砂糖さえ大量に入れておけば、あとは「よくわかんねえけど甘くてうめえわ」となる可能性がヒジョーに高い。
・・・とにかく、恋でもそれ以外の分野でも、ライバルが多いと大変ですよね。逆にライバルが少ないと戦いやすい。差し入れでも同じなのです。

彼が「友達と外食したい」とき、時間も食欲も邪魔しない

先ほどのお弁当の例で、こんなことを思う男子もいるでしょう。


「たしかにお弁当は嬉しいけど、正直、友達と普通に飯食いに行きてーなー」と。
そう、「料理」の差し入れというのは、その人の一食分の空腹と時間を割と強引に奪う。
強制的に「お前の一食分の胃袋は、私の料理でいただきだ!」という少し暴力的な部分がある。だからほんのちょっぴり「重い」かもしれないし、かつ、「せっかく一食分として食べるならおいしくなきゃ嫌だ」とハードルもまた上がる。


反対にお菓子は、そんなにヘビーじゃなく、小腹を満たす程度に食べられますから、もらったほうも気軽にいただけるのです。ハードルもお弁当ほど高くないから、仮にちょっと失敗をしても、彼だってあんまり気にしない。
あげる方ももらう方も、これなら嬉しいですね。

「手間がかかってそう」だから男子もますます喜ぶ

冒頭でも若干触れましたが、お菓子を作るのってすごく大変そうです。少なくともほとんどの男子はそんなイメージを持っています。


もちろん、「実際は簡単」ということはなく、現実もそれなりに難易度はあるものだけど、男子が「お菓子って作るの大変なんでしょ?なのにありがと!おらワクワクしてきたぞー!」と思ってくれるおかげで、想像以上に感謝感激してもらいやすいのです。

お弁当は「良い嫁候補アピール」に見えるけど、お菓子なら問題なし!

それから最後に、またまたお弁当の例ですが、なんか、「じゃじゃーん!お弁当作ってきました~!」って、ちょっと、なんかをアピってるっぽくありませんか?
あわよくば「良い嫁になりそう」って思ってもらいたそうな、そんな匂いがこぼれてます。「胃袋掴むぜ!」的な。


対して、「お菓子作ったー!」は「趣味だから―!」というサクッとライトな理由がとおりやすい。食べてもらう側にも、変なプレッシャーを与えずに、ニュートラルに楽しんでもらえるのがメリットですよね。

まとめ

さて、最初は「お菓子作りはめんどう」だと思っていた人たちも、さすがに遣水あかりを袋叩きの刑にはしなくていいと思ってもらえたんじゃないでしょうか。


ということで、今度大好きなあの人と会う予定があるなら、ちょっとした手作りお菓子を作ってプレゼントしてみてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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