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夏の夜、ベランダで灯したい♡押し花を使った涼しげなキャンドル

  • 2020.5.24
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長野県松本市でキャンドル制作を行っている「te ao te po candle(テ アオ テ ポ キャンドル)」。みずみずしいジェルキャンドルや、優しい色合いのソイワックスキャンドルなど、いつまでも眺めていたくなるアイテムを展開しています。夏の夜に、お部屋やベランダで、のんびりと火を見つめる時間を作ってみては。

さまざまなことがある人生に小さな癒しを与えるキャンドル

「te ao te po candle(テ アオ テ ポ キャンドル)」は、長野県松本市にあるキャンドル教室&アトリエショップです。タヒチ語で「te ao」は昼や光や陽、「te po」は夜や闇や陰を表す言葉。光り輝く瞬間もあれば、闇に迷い込んだかのように辛い時間が訪れることもある人生に、小さな癒しを与えるキャンドルを届けてくれます。

閉じ込められた押し花をそっと照らすジェルキャンドル

こちらは、「夜の底」という名が付けられたジェルキャンドル。クリアなルックスが爽やかで、これからやってくる夏にぴったりです。夜に静かな安らぎを与えてくれる小ぶりな炎が、透明な世界に閉じ込められた押し花をそっと照らし出す姿も幻想的。ゆっくりと溶けていくキャンドルを眺めるひとときは、きっとあなたの心を優しく癒してくれる時間となることでしょう。

色合いや銀箔が涼しげなデルフィニウムのキャンドル

「デルフィニウム」という可愛らしい花をふんだんに使ったこちらのジェルキャンドルも、つややかなデザインで夏におすすめ。鮮やかなウルトラマリンと、やわらかい雰囲気のサックスブルーの2種類の青色が、初夏の気配を感じさせます。花びらの周りを泳ぐように入っている銀箔やみずみずしい小さな気泡たちも涼しげ。ひとつだけでも存在感がありますが、いくつか並べてディスプレイするのも素敵です。

凛とした佇まいが魅力的なソイワックスキャンドル

こちらの「凛」は、しっとりしたブルーが印象的なキャンドル。まさに凛と咲く一輪の花のように、すっと背筋を伸ばしてまっすぐ立っている姿に惚れぼれします。大豆由来のソイワックスキャンドルで、手触りがなめらか。ソイワックスは一般的に煤(すす)が出にくく空気清浄効果があると言われています。その優しい光で押し花がうっすらと浮かび上がり、溶けていく様子が美しいのも特徴です。火を灯す環境やタイミングなどでいろいろな溶け方をしていくので、いつまででも眺めていられそう。外側を綺麗に残しながら灯したい場合は、芯を3~5mmほどに短くカットしてから使用するといいとのことです。

夏の夜に、癒しの時間をもたらします

te ao te po candleのキャンドルは、日本の季節の移ろいや自然の中にあふれる色をイメージしながら、可能な限り長野の野の花を使用して作られています。一つひとつ手づくりされているので、すべてに違った表情が出るのも魅力的。今の季節なら、日が暮れた後にベランダで火を灯しながらゆったりとした時間を過ごすのも素敵です。

キャンドルの販売だけではなく、少人数制のキャンドル教室も開催しているte ao te po candle。未経験の方向けの体験レッスンから、本格的にキャンドル制作を始めたい方向けのコースレッスンまであり、自身に合った内容でキャンドルづくりを行えるそうなので、気になる方はHPをチェックしてみてくださいね。

writer / CHISATO photo / te ao te po candle

取材協力

te ao te po candle(テ アオ テ ポ キャンドル)
https://www.te-ao-te-po.com

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