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「嫁になるかどうか」が判断基準の男子。その「決め手」とは?

  • 2020.5.23
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こんにちは。沙木貴咲です。男性は、女性に比べると結婚に対する感覚が鈍いと見られがち。でも、彼女を選ぶ時に、「妻になるかどうか?」を基準にする男性がいるんです。そういうタイプは、何を『決め手』として恋人を選ぶんでしょうか?

家事が得意!家庭的な女性が好み

筆者は女ながら結婚願望が希薄なほうだったので、知人男性が「大学の頃から、結婚できる相手かどうかで彼女を決めている」と話すのを聞いて、とても驚きました。
女性であれば、年齢が若くても彼氏を夫候補と見る人は少なくありませんが、男性が二十歳前後で結婚を考えるとは、思いもしなかったんです。


でも、こういう堅実なタイプは結構いるらしく、決して珍しくないようです。恋愛と結婚を直結させて考える男性は、つねに一定数いて、遊びのワンナイトラブには興味ナシ。「相手が見つかったなら、いつ結婚してもいい」と、結婚願望も強めだったりします。


この場合、そもそも家庭的な女性が好みで、家事が得意なことが付き合いたい決め手になることが多い様子。料理や掃除が手際よく、金銭感覚もしっかりしている女性には、「良い妻になりそう」と期待するのでしょう。

最期を看取ってもらいたい

結婚できる女性としか付き合わない男性の中には、「自分の最期を看取ってもらいたいと思えるかどうか?」を交際の決め手にしている人もいます。
女性にはあまりない感覚かもしれませんが、実はこう考える男性は少なくなく、年齢を重ねるほど多くなるようです。


それは、単に人生の最後で面倒を見てほしいと考えるだけでなく、結婚することで充実した人生が送れるかどうかを見ているという意味もあります。


「そんなの重い・・・・・・」と感じる女性もいるでしょうか?でも、それだけ真剣に人を好きになっている証拠ですから、このタイプの男性の誠実度はかなり高いといえます。

結婚まで考える男性は、とにかく信頼できる

恋愛と結婚を直結させて考える男性は、浮気の可能性がとても低く、信頼度は抜群に高いです。「付き合いたい」と思った時点で、自分なりの覚悟を決めるため、ほかに魅力的な女性が現れても、あまり心は揺らがないのです。


筆者がリサーチする中で、こんなことを言った男性がいました。
「彼女より美人だったり、『いいな』と思う女性がいないわけじゃない。でも、自分は彼女だけと決めているから、別の人に乗り換えようとか、浮気したいとかは考えない」
それはガマンなのかと尋ねたら、違うと答えました。「一生一緒にいると決めて付き合っているから、彼女も自分も裏切りたくない」と。


恋愛はつねに真剣勝負。一途に一人だけを愛するスタイルをつらぬくのが、恋と結婚が直結する男性のポリシーなのでしょう。
ということは、彼女側である人たちも、自分も相手も裏切らない行動をする必要がありますね。お互いの信頼が、一途な彼の決心をかためてくれそうです。

結婚まで考えて恋する男性が、別れを考える瞬間

結婚したいと思える女子としか付き合わない男性は、破局することがないのかというと、意外にもそうじゃありません。一途に覚悟を決めたはずの彼女と結婚せず、複数の恋愛遍歴を持つ男性もいるんです。


結婚まで見越して付き合ったのに、お別れすることになる理由としては、『彼女が変わってしまった』『彼女が別れたいと言ってきた』が多いようです。
男性から別れ話を切り出すパターンは少なく、大体は自然に距離ができてフェードアウトするか、彼女にフラれるかのどちらか。


付き合っていくなかで彼女の価値観が変わり、相性が悪くなるという展開が多いのかもしれません。
男性側が変わる可能性だってないとは言い切れませんが、恋愛と結婚が直結する感覚は生まれながらの性格に依るところも大きく、そもそも安定した長い関係が続くタイプであることは確か。
そう考えれば、結婚まで考えて一途に一人だけを愛する男性こそ、彼氏として選ぶべきなんじゃないでしょうか?


こういう男性を見つけるには、付き合う前の軽い質問として「結婚願望ってあるの?」と聞くことで探ることは可能ですよ。または、雑談ネタのように「付き合うのと結婚するのは別だ、って聞いたことあるけど、どう思う?」などと質問してみても良さそうです。


結婚願望が強い一途な返答が聞けたなら、これまで話したような「決め手」に自分が該当するかどうか、よく考えてみてくださいね。あなた自身の魅力アップも大切ですよ。


(沙木貴咲/ライター)


(ハウコレ編集部)



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