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「キープ女」から脱出! 大好きな彼に「本命扱い」されない子の特徴

  • 2020.5.23
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デートしたりキスしたり、体の関係もあったり......。
なのに、付き合ってはもらえないいわゆる「キープ」の状態に悩んだことってありませんか?

どうして彼女にはなれないの? 彼はなにを考えてるの?と頭を抱えている人はたくさんいると思います。
そんな人たちのために今回は、この「キープ」について、考えてみたいと思います。「キープ」は、もしかしたら相手のせいではなく、自分から名乗り出ている可能性があるので、ひとつひとつ注意しながら見てくださいね。

◼キープされやすい人って?

男女問わず、キープされてしまう人の多くは、

・自分に自信がない
・自分の意志がない
・相手を好きという気持ちが強すぎる

などの特徴があります。

基本的に、キープされてしまう人は恋愛体質で、相手に依存するタイプの人。
相手に嫌われることを恐れて、ちょっと無理なわがままも受け入れてしまったり、相手の要求にNOと言えなかったりする傾向があるんです。
自信のなさや意思の弱さから安易に体を許し、都合のいい存在になってしまうんですね。

また、相手への気持ちが強すぎる場合は、キープと分かっていながらも、“幸せ”と感じてしまう傾向もあります。
一緒に居られれば本命になれなくてもいい!という気持ちが、こうした「キープ」といういびつな恋愛の立ち位置を生んでしまうんです。

◼キープにされやすい時期がある

実は、キープされてしまう恋愛は、「大失恋のあと」に起こることも多いんです。

大失恋のあとは、自信がなくなり傷ついているため、誰もが自分の価値を認めてほしいもの。
だけど、同時に深い信頼関係を結ぶのを無意識に恐れているため、「付き合ってはいないけど、デートやセックスをする」ということが起こってしまうんです。

「必要とされている!」と感じることで、自分の存在価値を見いだしたい。でも、深いつながりは傷付きそうで怖い・・・というアンビバレントな深層心理がそこにはあるんですね。

「キープ」という、いびつな恋愛のかたちは、精神的に弱っているときほど生まれがちなものなんです。


◼男がキープをするのは「めんどくさいから」

たいてい、キープする人は相手に対して、「嫌いじゃないけど付き合うのは面倒。でも、手放すのは惜しい」と感じていることが多いと思います。
そして、その「惜しい」の多くは「体」や、いつ連絡しても会ってくれるという「お手軽さ」。

まれに、何かしらのトラウマからキープが何人もいて恋人は作らない、という男性もいますが、「単に都合がいいから」というのが理由としてはやっぱり多そうです。

キープから彼女への昇格はかなり難しそうですが・・・。

もし、本気で付き合いたいのなら、まずは相手との距離を取ることだと思います。

頻繁に会わない、会ってもセックスしない、いきすぎたワガママをきいたり、食事をおごらない。

そうすることで、彼に自分の存在を真剣に考える猶予を与えられますし、本当にあなたが大切なら、距離を置かれた意味を考え、気持ちが変わる可能性もあります。

それでも彼から「付き合おう」の言葉がない、連絡がこないというときは、残念ながら彼にとって、それまでの存在に過ぎなかったということ。

悲しいけれど、相手にとって都合のいい存在であり続けるのは、いつまでたっても「キープされる恋愛」から抜け出せないですし、自分の価値を落としてしまうことにもなるのですっぱり諦めたほうが良さそうです。
そんな恋にしがみつかなくても、あなたを愛してくれる人は他にいます。

◼キープされる恋愛はやめよう

キープされる女子の特徴と心理、いかがでしたか?

ハッとする部分があるけれど、自分で距離を置くのが難しいときは、友達に相談するなどして、自分の現状を客観視して行動をみなおしてみてください。

男性に依存する人間関係から正して、いい恋愛をしてくださいね!(白石結衣/ライター)


(ハウコレ編集部)



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